JR東、複数の非接触型ディスプレイ案内AIを品川駅や新宿駅など6駅に試行設置
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、駅でユーザーからのさまざまな質問に答えられるスマートな案内AIシステムの導入を目的とした「案内AIみんなで育てようプロジェクト」の一環として、新たに「非接触型ディスプレイ案内AI」を導入すると発表した。
コロナ禍により、不特定多数の人が触る場所は避けることが推奨されていて、電車ならフックを使ってつり革に触らずに掴んだり、自動販売機も足で購入できるテスト機が導入されるなどしている。
案内ディスプレイも非接触型が開発されていて、今回新規導入されるのは3タイプ。
一つは「センサー式非接触型ディスプレイ」で、従来のタッチパネルの感応センサーを画面から浮かせるようにしている。
もう一つは「カメラ式非接触型ディスプレイ」で、画面に近づけた手をカメラが認識しカーソルを出現させ、そのまま指を動かすと操作ができる。
また、操作をせず、声で対応できる「対話型案内AIサイネージ」も用意されている。
本試行設置は12月1日~2021年1月31日まで実施され、実施箇所は品川駅、新宿駅、池袋駅、高輪ゲートウェイ駅、海浜幕張駅、空港第2ビル駅の合計6駅20か所・30台となる。
案内ディスプレイも非接触型が開発されていて、今回新規導入されるのは3タイプ。
一つは「センサー式非接触型ディスプレイ」で、従来のタッチパネルの感応センサーを画面から浮かせるようにしている。
もう一つは「カメラ式非接触型ディスプレイ」で、画面に近づけた手をカメラが認識しカーソルを出現させ、そのまま指を動かすと操作ができる。
また、操作をせず、声で対応できる「対話型案内AIサイネージ」も用意されている。
本試行設置は12月1日~2021年1月31日まで実施され、実施箇所は品川駅、新宿駅、池袋駅、高輪ゲートウェイ駅、海浜幕張駅、空港第2ビル駅の合計6駅20か所・30台となる。