ピクシブ、オンラインのバーチャル空間での同人誌即売会「NEOKET」を1月30日に開催
ピクシブ株式会社は、2021年1月30日(土)にオンライン上で「NEOKET(ネオケット)」を開催する。バーチャル空間での交流を楽しむことに重点を置いたオールジャンルの同人誌即売会イベント。参加者は好きな姿の3Dアバターで会場内を自由に歩き回り、ボイスチャットやモーションを使って、ほかの参加者と交流できる。
長引くコロナ禍によって、現在ではリアルな場での同人誌即売会の開催が難しくなっている。バーチャル技術を活用した今回の「NEOKET」のプロジェクトは、クリエイターとファンが同じ空間でコミュニケーションを楽しむイベントの醍醐味を“どんなときでも”体験できるように立ち上げられた。新しい創作・同人活動のサイクルを生み出せる未来を作り、“創作文化の火”を絶やさないことを目指す。
会場では、実際のリアルでの同人誌即売のようにサークルスペースに展示されている見本誌を手に取って立ち読みすることが可能。ピクシブ株式会社が運営する「BOOTH」を通じ、バーチャル空間の中で作品を購入することもできる。1つの空間(ワールド)では同時に1,000人、「NEOKET」全体では同時に10,000人以上の参加に対応。自身の3Dアバターを用意できない参加者は、「NEOKET」のために作られた20体以上の専用アバターから好みのものを選んで使うこともできる。
入場には無料の参加チケットが必要。専用の当日イベント参加チケット発行申し込みページ(https://ticket.xrcloud.jp/event/b382647cd9dca59df142c728dea76aac)から取得でき、「NEOKET」専用アプリケーション内で確認できる。当日イベント参加チケットの数の上限は15,000人。また、イベントに先駆けて、1月30日(土)の6:00までは会場の一部が先行で一般開放されている。先行体験参加チケットの申し込みページは、当時イベント参加チケット用とは別(https://ticket.xrcloud.jp/event/5b9fba32bbf7d8ede722fe3dea695dd9)。