早和製本株式会社が展開する「SOWALABO」が「ダイカット新選組御朱印帳24P」を開発しました。だんだら模様のデザインをモチーフに、和紙が切り込まれた御朱印帳です。表紙には新選組の「誠」の文字が箔押しされています。
本文ページがギザギザな “攻めた” デザイン
「SOWALABO」を展開している早和製本は、1953年に創業し、京都市で御朱印帳などの企画/製造/販売を手掛けています。「墨が裏面に染み出ない御朱印帳」や「御朱印帳蛇腹和紙」で一躍有名になりました。その早和製本の2025年の最初の作品が「ダイカット新選組御朱印帳24P」です。
この新作では、新選組をイメージした工夫が随所に盛り込まれています。隊服(法被)の袖口や裾に用いられていたギザギザの「だんだら模様」を再現すべく、本文ページの蛇腹和紙が大胆にダイカット刃物でカットされています。
表紙と裏表紙にはカットが施されておらず、長方形の状態です。閉じた表紙の外側からは模様は見えませんが、本文を広げるとギザギザがつながって現れます。同社にとって、蛇腹和紙をダイカットの刃物で切り取る加工は今回が初の試みです。
早和製本のオンラインショップで購入が可能
本作のラインナップには、4種類のデザインが用意されています。「誠」の文字が箔押しされた表紙は4種類すべて異なり、浅葱色+金箔/浅葱色+墨箔/朱色+金箔/朱色+墨箔の組み合わせがあります。
裏表紙は2パターンで、浅葱色/朱色ともに、新選組の隊規である「局中法度書」が掲載されています。
本文は一般的な御朱印帳の半分に相当する24ページで、片面のみでのカウントでは12ページです。蛇腹折りの方式で、広げると約1.5mの長さになります。表紙のサイズは120(幅)×180(高さ)×12(奥行)mm、だんだら分を除外した御朱印エリアは117(幅)×150(高さ)mmです。
なお、本文用紙は「墨が裏面に染み出ない御朱印帳」の仕様となっていますが、折り目には撥水効果はありません。価格は各1,320円(税込)で、同社のBASEショップで予約注文が受け付けられており、1月中旬の出荷が予定されています。
「楽しい思い出を応援」する想いが込められた挑戦
本作は御朱印帳としては非常に奇抜なデザインですが、「参拝者様が御朱印巡りの際に楽しい思い出を残せるように応援をしたい」との想いから誕生しました。特殊な切り込みデザインであるため、一部の神社仏閣様では御朱印の授与を断られる可能性もあるかもしれないと説明されています。
それでも「ネガティブなリスクも覚悟のうえ」で開発された御朱印帳です。紹介ページでは「神社仏閣様によっては、御朱印の授与をためらわれる場面があるかもしれませんが、SOWALABOとして『墨が裏面に染み出ない御朱印帳』を真面目にお作りした御朱印帳でございますので、ご説明をしていただきますと幸いです」とも記載されています。
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今回のSOWALABOの新作は、意欲的なデザインが実現されたダイカット御朱印帳です。特に新選組のファンには、心が踊るような佇まいと言えるでしょう。御朱印帳としてだけでなく、トラベラーズノートやスクラップブックのような使い方もできます。さらに同社では、2025年1月から、蛇形/猫形/犬形のダイカットシリーズも発売を予定しているそうです。
早和製本株式会社
URL:https://sowaseihon.co.jp/
2025/01/10