法人向けのAIエージェント「ChatSense」を提供する株式会社ナレッジセンスは、スライド自動生成のための「プロンプト集」を公開しました。「ChatSense」のスライド生成AI機能でそのまま利用できるほか、未契約のユーザーでも閲覧でき、さまざまなユーザーがスライド生成の参考として活用しやすいサイトです。
「ChatSense」サービスの特徴は?
「ChatSense」は、OpenAI社のChatGPTを利用したサービスです。企業向けの独自の機能を搭載し、よりセキュアな環境でAIを利用できる機能や、メンバーの一括管理機能、料金を一括払いできる機能などを利用できます。
ChatGPTはそのまま法人でも利用できますが、入力内容がAIの学習データとして再利用されることで、思わぬ情報流出につながるリスクが心配です。「ChatSense」では、ChatGPTの学習に利用されないOpenAIのAPIを活用したサービスを提供することで、データを守る仕組みを確立しています。
本サービスではプランと契約人数に応じた料金体系が設定されており、初期費用は0円です。利用回数に制限のある無料の「スターター」プランや、1人あたり月額980円~の高度な「ビジネス」プランに加え、カスタマイズなどを希望する企業向けに見積もり料金での「エンタープライズ」プランも提供されています。
「スライド生成AI」機能とギャラリー
その「ChatSense」で提供されている機能の1つが、AIエージェントを搭載した「スライド生成AI」です。AIに簡単な指示を出すだけで、スタイルやトーンが統一されたスライドを生成できます。調査からデザインまでAIに任せてスライドを作れる機能です。生成された資料は、PDFやPowerPointで簡単に出力できます。
同時に、「ChatSense」では以前からスライドとプロンプトを紹介する「スライドギャラリー」を公開していましたが、ユーザーからは「より実践的なビジネス用途に特化したサンプルが欲しい」という要望が寄せられていました。そこで今回、新たにサンプルプロンプトの大幅な更新が行われ、ユーザーがスライド生成の参考に活用できるサイトとして刷新されています。
参考になる約30件のプロンプト事例を公開
刷新されたギャラリーでは、実際のビジネスシーンで活用できる約30件のサンプルプロンプトを公開中です。経営企画、財務、人事、法務、IT/DXなど、多岐にわたる事例が紹介されています。公開されているプロンプトはワンクリックでコピーでき、それを「ChatSense」に貼り付けてスライド生成が可能です。
さらに、このギャラリーは、スライド生成の参考になる学習サイトとして活用できる側面もあります。プロンプトの書き方を参考にしながら、自分なりのプロンプトのアレンジに役立てることもできるサイトです。
たとえば「デザイン思考メモ(ドゥードル整理)」というタイトルの事例では、プロンプトの中に「手書きメモらしく、途中の迷い・仮説・訂正も残した“生々しさ”を演出してください。」という記述も含まれています。ギャラリーには実際に生成されたスライドも掲載されているため、この指示をAIがどのように表現したかを確認できる仕組みです。
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「最近の生成AIの実力はすごい」という認識が広まる一方で、うまくAIへの指示を出せずに、その実力を十分に引き出せていない人もいるでしょう。今回、ナレッジセンスが公開したプロンプト集は、そのような悩みを持つユーザーにはとても参考になるサイトです。
●「ChatSense」スライド生成AI プロンプト事例
https://chatsense.jp/gallery/slide-gen
株式会社ナレッジセンス
URL:https://chatsense.jp/
2026/05/25