05 JPEG形式でもきれいに文字や図形を書き出す - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第2回 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

05 JPEG形式でもきれいに文字や図形を書き出す - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第2回

2024.4.18 THU

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WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第2回



Tips 05
JPEG形式でも
きれいに文字や
図形を書き出す


文=高原幸男((株)ポートエイティ/(有)mode-Duo)


文字や図形圧縮に向かないJPEG形式だが、JPEGマスク機能を使えば、JPEGとGIFの切り分け作業を行う必要がなくなる。まず選択範囲ツールのいずれかでマスク範囲となる選択範囲を指定する【1】。続いて、変更(または修正)メニュー→“JPEGマスクの設定(または圧縮率によるJPEG)”を選択し、[選択範囲をJPEGマスクとして保存]を指定して、マスクを作成。あとは、再び再度“JPEGマスクの設定”→“設定”を選択し[圧縮率による画質設定を有効にする]にチェックを入れて、圧縮率を指定すればよい【2】。


JPEGマスク機能を使いたい画像に対して、選択範囲を指定する
【1】Word側では、見出しなどのスタイルを設定する


[圧縮率による画質設定を有効にする]にチェックを入れて、品質の値を指定しよう
【2】Dreamweaverの環境設定でペーストに関する設定を調整しよう



POINT 右クリック[圧縮率によるJPEG]でもOK



[INDEX]
>>> 01 スタイル設定を活用しWordファイルを効率的に流し込む
>>> 02 色域指定で選択範囲を作成して効率的に写真の白地を切り抜く
>>> 03 カンプ内の各要素をライブカラーでまとめて色変換する
>>> 04 サムネール作成を自動化して効率化を図る
>>> 05 JPEG形式でもきれいに文字や図形を書き出す
>>> 06 ライブラリアイテムの各種プロパティを一括して変更する
>>> 07 ESCショートカットでActionScriptを簡単に入力する
>>> 08 grep機能を使い複数の文字列を一括で操作する
>>> 09 自動処理で複数の画像をまとめて加工する
>>> 10 Illustrator内で完全にシンボル化しFlashにインポートする
>>> 11 コードナビゲータで適用済みのスタイルを一括で表示する
>>> 12 1ファイルで複数のデザインを管理し修正作業時間を短縮する
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