オフィス潜入リポート「こんなオフィスで働きたい!」
スピンオフ企画(海外編) Twitter, Inc. 後編(1)
前編はこちら >> 海外編 Twitter, Inc. 前編
ユーザーたちが、140文字以内のテキスト(通称、ツイート)を投稿することで構築されていくコミュニケーションネットワーク「Twitter」。そのめざすところは「自分が大切に思っている人やものごととの距離を、近づける」こと。2006年のサービスイン以来、存在感を急激に高めてきたTwitterの、サンフランシスコ本社に潜入する。
2006年7月にサービスを開始。ブログサービス「ブロガー」を開発し、グーグル社に売却したエヴァン・ウィリアムズ、ブロガー開発チームの一員だったビズ・ストーン、ジャック・ドーシーらが中心となって開発。2008年4月に日本語版を公開。2009年10月には、携帯電話向けサイトを開設。アクティブユーザー数は1億4000万人、1日のツイート数は4億ツイート、30言語をサポート(数値データは、2012年7月現在)。
日本の会社でいう給湯室に相当する「マイクロキッチン」。ここに用意される、いろいろなフレーバーの水は、クーラーからコップやマグに入れることで、ペットボトルの利用量を減らしている。よく見ると、奥の棚の上にはマグがずらり |
社内キッチンには、飲みものだけでなく、スナックも完備。ミーティングにも最適な場所だ
Twitterに関係する名称がつけられた、社内カフェのカウンター。「@birdfeeder」は「鳥の餌箱」、「@tenderloin」はこのオフィスがあるエリア名だ |
社内のカフェ。ここはサンドイッチコーナー。好みのパン、野菜、チーズ、ハムなどが自由に選べる。しかもすべて無料 |
ランチタイム。仕事では、なかなか顔を合わせることがない他部署のスタッフとも、ここでは一緒に。社内カフェは、活発なコミュニケーションの場としても機能している |
混み合う時間帯を過ぎたばかりの午後のカフェ。ラップトップを持ち込み、気分転換をしながら業務に没頭する人の姿も見られる。隔週で行われる全社ミーティングでも、会場はここ |
オフィス潜入リポート「こんなオフィスで働きたい!」
スピンオフ企画(海外編) Twitter, Inc. 後編(1)
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