今月の1年生デザイナー
飯島美帆さん(ジャパンスタイルデザイン)
〔プロフィール〕
いいじま・みほ●千葉県出身の23歳。もともとモノを作るのが好きだったが、デザインとは無関係の東京女子大学文理学部英米文学科に進学。就職を考えるにあたって、どうしてもデザインの仕事に就いてみたくなり、インターンに応募をする。1週間のインターン期間を経て、やはり自分にはこの道しかないと思うように。インターンを経て、2012年4月、大学卒業と同時にジャパンスタイルデザインに就職する。同社の新人教育は少々型破りで、デザイナーとしての基礎研修ではなく、入社後の1年間は新規事業開発に取り組むことになった。その結果、川崎起業家オーディションで見事、賞を受賞。2013年4月からはエディトリアル・デザイナーとして従事している。そんな彼女の目標は、どの世代でも通用する普遍的なデザインができるデザイナーになること。そんな飯島さんの、公私ともに充実した1週間をお送りします!
ジャパンスタイルデザインとは?
2009年創業のデザイン会社。雑誌・書籍などのエディトリアル・デザインを中心に、新規事業展開として独自コンテンツの制作なども行っている。
http://www.japanstyledesign.com/
土曜。ハリー・ポッター展へ。
9:00 起床
今日は遅めに起床。いつもより時間をかけてゆっくりと朝食です。メニューは健康のために五穀入りのホットケーキ。
10:00 六本木へ
友人と待ち合わせをして、ハリーポッター展に行くために六本木ヒルズへ。久しぶりの六本木高層ビル群に、思わず上を見上げてしまいました。暑い土曜日の午前中、上からミストが出てくる道もあり、涼んでいる人もちらほら。私たちもほっと一息つきました。
12:00 ハリーポッター展へ
12:00からの前売り券をあらかじめ購入していたので、さっそく会場へ。到着してみると、思った以上にたくさんの人が待っていてびっくり。
▲ハリーポッター展は日時指定制でした
ハリーポッター展は撮影厳禁なので写せませんでしたが、今まで映画で見てきた洋服や小物類が多数展示されていていました。列車がもやの中から突然現れたときは、魔法の世界の中に入ってしまうかのような錯覚を覚えました。ハリーのマント……ロンの私服……ハーマイオニーのドレスの丁寧な縫製に感動しました。写真はミュージアムショップで見つけたハリーポッターグッズと面白い小物を見つけたので思わずパシャリ。
▲ミュージアムショップで展示されていたハリーポッターグッズ
▲ミュージアムショップ近くで販売されていた子どもの顔の花瓶。頭から花がでているなんてシュールです……
14:00 ランチ
お昼はマックで。ハンバーガーの無料券がついてきてラッキー♪ なんだか得をした気分です。友達とたわいない話で盛り上がりました。
16:00 新宿へ
六本木から新宿へ移動して、ショッピング。いろいろなお店をぶらりと巡り歩きました。かわいいものがずらりと並んでいるのを見ているだけで幸せな気持ちに。
19:00 ディナー
新宿のレストランで夕食を。写真はそのときの白身魚の料理です。白のスパークリングワインによく合いました。
▲白身魚のトマトソース添え
23:00 就寝
帰ってきて、すぐに就寝。今日はハリーポッターの世界の夢を見そうな気がします……。