バインダーへのファイリングにも便利!最大で直径14mmまで対応するプリントパックの印刷物への「穴あけ加工」
株式会社プリントパックが運営する印刷通販プリントパックは、印刷物にパンチ穴を開ける「穴あけ加工」を提供中。2017年3月から、穴の直径が最大14mmまで対応できるようになり、従来よりさらに使いやすいサービスとなった。資料のバインダーへのファイリングや紐を通してのチラシ配布、壁掛けカレンダーなど、さまざまな用途で活用することが可能。この「穴あけ加工」の指示は、入稿データ上もしくは注文時の詳細内容欄への記入によって行う。
印刷通販プリントパックの「穴あけ加工」では、穴の数を1〜6穴で選べる。穴の直径は、1穴と2穴では3 / 4 / 4.5 / 5 / 5.5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 12 / 14mmに対応。3〜6穴では、上記のうち9〜14mmには非対応となる。標準の直径は6mmとされており、特別な指示がない場合には直径6mmでの加工を実施。2つ穴を開ける場合の標準位置は、穴の中心どうしの間隔が80mmで、仕上がり位置(左側)から穴の中心までの間隔は10mmとなり、一般的な2穴バインダーにピッタリ収まる。
穴を開ける位置を指示する場合には、必ず穴の中心からの数値を記入。また、データ内に指示を記入する場合には、実線として残らないようにガイド線で作成しないと、その指示まで印刷されてしまうため注意が必要だ。さらに、穴どうしや紙端までの距離が近すぎると用紙が裂けてしまう可能性があり、穴どうしおよび紙端からの間隔は3mm以上確保することが求められている。