株式会社モトヤは、新たな手書き風書体「モトヤ角ノート」を順次発売する。2018年にリリースされた「モトヤノート」の骨格を利用しているバリエーション書体の1つ。2022年秋に発売予定の「モトヤ角ノート6」を含めて「モトヤノート」よりも1段階太めの2ウエイトでのファミリー展開が予定されており、「モトヤ角ノート4」は1月25日(火)に発売される。
「モトヤ角ノート」は、子どものような無邪気さや、元気でハキハキとした明るい印象が表現されている書体。始筆と終筆に角ができることで生じる“輪郭同士の隙間”を生かしながらデザインされている。印刷物の小見出しや中見出しをはじめ、TVのテロップなどのデジタル分野でも幅広く活用が可能。文章全体の表情に遊び心を持たせることができる。
この「モトヤ角ノート」は、Std版のOpenTypeフォント(9,354文字)と、Windows 7以降に対応する外字付きTryeTypeフォント(7,885文字+外字1,393文字)での発売。同社直販Webサイトの「MOTOYA FONT SHOP」で購入でき、OpenTypeフォントは19,800円(税込)、外字付きTrueTypeフォントは13,200円(税込)で販売される。
株式会社モトヤ
価格:
「モトヤノート4/OpenTypeフォント」19,800円(税込)
「モトヤノート4/外字付きTrueTypeフォント」13,200円(税込)
URL:https://www.motoyafont.jp/special/kanote/
2022/01/18