株式会社城山博文堂は、2023年7月末に「のぞき見ニャン鑑」の販売を開始した。猫を透かし彫りにした立体的に見える印鑑。猫が名前の一部に手足をかけ、背後から覗き見しているようなデザインに仕上げられる。
同社は、名前の背景に各種のデザインを透かし彫りにした商品を展開中。「家紋印鑑」や「ふりがな印鑑」などがあり、そのほかにも日々オリジナルの商品を研究・開発している。
新商品の「のぞき見ニャン鑑」は、8月8日の「世界猫の日(International Cat Day)」を間近に控えたタイミングであったことから発売が決定した。「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせから日本では2月22日が「猫の日」とされているなど、世界各地にはそれぞれ独自の「猫の日」もある。一方で、8月8日は国際動物福祉基金が定めた世界的に統一された記念日となっている。
「のぞき見ニャン鑑」では、当初は顔や体の模様まで描き込んだ猫の配置を想定していたが、最終的に輪郭のみの簡略化した猫デザインが採用された。これは、文字と重ねて透かし彫りをしたときに、より全体を分かりやすくする工夫であったようだ。さらに、同社の顧客の傾向として、複雑で目立ちすぎるよりは、控え目なものが好まれやすいこともデザインの決め手となった。
だが、それだけでは目新しさには欠けた印象であることから、文字に手足の一部をかけているような構図に修正。その結果、立体感の演出と動的なインパクトが実現されている。
背景の猫の基本ポーズのパターンは8種類。それらをもとに注文ごとのデザイン調整・校正が行われ、猫の角度や向きなどを変えて文字との融合が追求される。同じ名前や書体・ポーズを選んでも、毎回異なる“唯一無二”のデザインに仕上がる商品だ。
価格は9mm丸〜のサイズの浸透印タイプ(シヤチハタ社製)が2,490円〜(税込)で、12mm丸〜のサイズの印鑑タイプ(本柘製など)が3,620円〜(税込)。デザイン制作には約1週間を要し、校正確認で「OK」の返事を受けた後、シヤチハタでは10日ほど、印鑑では2週間ほどで完成となる。
シヤチハタタイプや一部の例外を除き、銀行印としての登録にも対応。もちろん、認印として宅配の受け取りなどにも使用でき、自分で使うだけでなくプレゼントにしても喜ばれやすい。注文は「おもしろMY印鑑」Webサイトや、Yahoo!ショッピングのストアで行える。
株式会社城山博文堂
URL:https://www.inkan.name/
2023/08/08