ピクシブ株式会社の運営する「pixiv」の総登録ユーザー数が、1億を突破したことを発表しました。これを記念して、pixivにまつわる思い出を振り返るユーザー投稿企画やオリジナルスケッチブックをもらえるピールオフ広告などが展開・実施されます。

「創作活動を、もっと楽しくする。」という理念

2007年9月にサービスが開始された「pixiv」は、イラストや漫画や小説作品を投稿できるプラットフォームです。クリエイターにとってはおなじみのサービスとなっています。

「創作活動を、もっと楽しくする。」という理念に基づいて運営されており、ユーザーからの高い支持を得て総登録1億を突破しました。SNSとしての面も強く「作品を介したコミュニケーション」にフォーカスしていることが特徴で、作品の発表とともに交流にも特化したサービスとして展開されています。

各自の「思い出の○○」を振り返る作品の募集

記念企画のうちの1つ「My pixiv Memories」は、各自の「思い出の○○」を振り返るような作品を募集する内容です。大事な作品や好きなキャラクターとの出会い、「pixiv」に登録したきっかけ、“推し” や “沼” 、思い入れのあるオリジナル作品、創作活動や仲間とのエピソードなど、「pixiv」での思い出にまつわる作品を広く募集しています。

募集部門には「イラスト部門」「マンガ部門」「小説・エッセイ部門」の3つがあり、締め切りは2024年3月10日（日）の23:59です。過去の思い出に限らず、現在熱中しているものや人についての投稿、「思い出の○○」をテーマにしたオリジナル作品、自身の創作活動の軌跡をたどる過去作品・リメイク作品での参加など、さまざまなかたちで挑戦できます。

「マンガ部門」への応募用には、テンプレートの提供も開始されました。参加者の中から抽選で30名には、「pixiv」1億アカウント突破記念スペシャル会員証風キーホルダーのプレゼントが用意されています。

そのほか、X（Twitter）でのワンドロ・ワンライ企画も展開中です。ワンドロ・ワンライとは各回のお題に沿って1時間で作品を完成させて投稿する企画です。

オリジナルスケッチブックをもらえる広告

もう1つの記念企画は、2月19日（月）〜2月25日（日）に池袋駅 オレンジボード（駅改札外コンコース）で掲出されるピールオフ広告です。ピールオフ広告とは、グッズが貼り付けられていて、そこから簡単に剥がして自由に入手できるスタイルの広告です。今回の広告では「pixiv」オリジナルスケッチブックをもらうことができます。

スケッチブックには、創作のお題やテンプレートを盛り込んだページも用意されました。創作活動をより楽しむきっかけとして役立ちます。なお、この「pixiv」オリジナルスケッチブックの配布は、数がなくなり次第で終了となります。

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「pixiv」は、クリエイターにとってはもはや説明もいらないほどの有名な投稿プラットフォームへと成長を遂げました。総登録ユーザー1億を突破し、今後のさらなる発展にも期待したいサービスです。

ピクシブ株式会社
URL：https://www.pixiv.net/
2024/01/29