2024年2月16日(金)から2月25日(日)まで、「第51回名古屋芸術大学卒業・修了制作展」が開催されます。2023年に引き続き、今年も学内での開催です。学生たちの作品の展示のほか、明和電機の講演会など各種の関連イベントも実施されます。
「至誠奉仕」を建学の精神とする大学
名古屋芸術大学は、1970年に開設された芸術系の総合大学です。「至誠奉仕」を建学の精神として掲げ、芸術文化や人間発達の創造・発展に寄与するような人材を育成しています。
「至誠」は極めて誠実なことで、「奉仕」は尽くすことです。大学案内には「誠実な心で、子どもを含むさまざまな人に接するとともに、自らの学問や技術を伸長させることで芸術や教養、教育・保育の力を養い、これをもって社会と文化に貢献する」という文面が記載されています。
今回の卒業・修了制作展では、学生たちが情熱をもって取り組んだ探求と学びの成果が発表されます。対象となるのは、美術領域/デザイン領域/芸術教養領域から多岐にわたる各種コースと、大学院の美術研究科/デザイン研究科です。
| 展示コース | ||
| 美術領域 | 日本画、洋画、 アートクリエイター(コミュニケーションアート、版画、彫刻、陶芸・ガラス) | |
| デザイン領域 | ヴィジュアルデザイン、イラストレーション、メディアデザイン、 ライフスタイルデザイン、メディアコミュニケーションデザイン、 インダストリアル&セラミックデザイン、カーデザイン、スペースデザイン、 メタル&ジュエリーデザイン、テキスタイルデザイン、文芸・ライティング | |
| 芸術教養領域 | リベラルアーツ | |
| 大学院 | 美術研究科、デザイン研究科 | |
入場無料で、展示会場の作品は基本的には撮影が認められています(一部不可の作品があるため要注意)。学生個人の顔写真の撮影やつきまとい行為なども含め、学生およびほかの来場者の迷惑になる行為は絶対にNGです。マナーを守り、節度をもって作品鑑賞を楽しみましょう。
2つのテーマで開催される記念講演会
関連イベントの1つとして、事前の申し込みが必要な「卒業制作展記念講演会」も2つのテーマで開催されます。Webサイトから申し込むことができ、応募多数の場合は先着順です。いずれも入場無料で参加できます。
2月18日(日)の14:30〜16:00に体育館特設会場で実施される「明和電機会社説明会」は、デビュー30周年を迎えた芸術ユニット・明和電機の活動について紹介される内容です。明和電機は電子楽器「オタマトーン」などの商品開発でも知られており、当日はミニライブも同時開催されます。
2月23日(金)の14:30〜16:00にB棟 2F 大講義室で開催されるのは「私の出発点 〜そういえば原点(ルーツ)は、 名芸だよね」というトークイベントです。学外で活躍する美術・デザインの卒業生たちがゲストに招かれ、学生時代の思い出や当時の制作、現在の活動についてなどが語られます。
| 「私の出発点 〜そういえば原点(ルーツ)は、 名芸だよね」 | ||
| 参加メンバー | 田中里奈氏(アーティスト) 伊集院一徹氏(南伊豆新聞・南伊豆くらし図鑑 編集長、イラストレーター) 佐藤ネジ氏(プランナー、アートディレクター) | |
| モデレーター | 駒井貞治教授(デザイン領域) 松岡徹教授(美術領域) 吉田有里准教授(美術領域) | |
Webでの全会場の閲覧も可能
そのほか、昨年度に引き続いて2回目の開催となる「名芸チャリティーオークション」、作品鑑賞の合間に親子で楽しく遊べる「こどもランド」、音楽領域の学生たちによる「ウィークエンドコンサート」、高校生を対象とした「大学教員による卒展ツアー」など、さまざまな関連イベントが展開されます。卒展の期間中には毎日キッチンカーも出店予定で、一般来場者による学生食堂の利用もOKです。
さらに「Web卒展」も同時開催されます。卒業・修了制作展の全会場を公式Webサイトから閲覧でき、本記事の執筆時点では「Web卒展2022」の展示会場が3Dウォークスルー形式で公開中です。「スケジュールが合わずに直接会場には行けない」「興味があるけれど場所が遠くて来場が難しい」という人は、そちらのWeb卒展を楽しむと良いでしょう。
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■期間:
2024年2月16日(金)~2月25日(日)
■開催場所:
名古屋芸術大学 西キャンパス
愛知県北名古屋市徳重西沼65
■問い合わせ先:
名古屋芸術大学
tel. 0568-24-0325(代)
url. http://meigei-sotsuten.jp/