1年生になったら~ 1年生になったら~♪ ということで、デザイナーという職業に憧れる読者のみなさんに先駆けて、一足早くデザイナーになった先輩デザイナーの1週間を追いかけるのが、このコーナーです。夢を現実にした新人デザイナーの仕事と生活ぶりは実際どのような感じなのでしょうか? 毎月第3週に、その曜日の出来事を毎日更新でお届けします!
今月の1年生デザイナー
柏木優花さん(ラナデザインアソシエイツ所属)
〔プロフィール〕 かしわぎ・ゆか●高校進学時に“何となく”情報処理科を選んだことがきっかけで両親にパソコンを買ってもらい、インターネットの面白さに目覚めた柏木優花さん。面白いことがあるとどんどん追求する性格の彼女、独学でHTMLを学び、パソコンを買ってもらった翌年にはWebサイトを制作するにいたる。その後、日本工学院八王子専門学校・マルチメディア科へと進学。在学中よりWeb制作会社でアルバイトをしながら現場での経験を着実に積み、そのまま就職。マイ寝袋があるような過酷な状況で頑張るも、新しいことを学ぶ余裕がまったくない環境に見切りをつけ、クリエイター派遣に登録をすることに。ラナデザインアソシエイツはその2社目の派遣先となる。数カ月後には正社員としてラナデザインのメンバーに加わった柏木さん。派遣期間を含めると、ラナデザインに入ってからはちょうど一年が経過したところだ。お仕事中はもちろん、お昼休みや週末の過ごし方もかなりアクティブ……そんな彼女の話題満載の一週間をお届けします!
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ラナデザインアソシエイツとは?インパクトのあるビジュアルを保ちつつ、創意工夫に富んだインターフェイスを備えた数々の魅力的なWebサイトを手がけるラナデザインアソシエイツ。彼らの仕事は単なるサイト構築の枠を超え、ネット上の戦略構築についてのコンサルティング、さらにはグラフィックデザインも含むトータルなデザイン提案まで、 かなりの多岐にわたる。「これまで誰もやったことのないことに挑戦する」というビジョンをかかげるラナデザインの代表をつとめるのは木下謙一氏。インターネット黎明期からWebサイトを手がけてきた経験と知識を元に、ソニーや資生堂、ユニリーバ・ジャパンなどのブランドサイトを数多く手がけている。東京インタラクティブ・アド・アワード、The New York Festivals 、LONDON INTERNATIONAL ADVERTISING AWARDSなど受賞多数。
http://www.ranadesign.com/
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