第8回 制作のクオリティやスピードをアップさせるスタッフィング(後編) - 思考するWebディレクション | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

第8回 制作のクオリティやスピードをアップさせるスタッフィング(後編) - 思考するWebディレクション

2024.5.18 SAT

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第8回 制作のクオリティやスピードをアップさせるスタッフィング(後編)


前回は人員配置について解説したが、今回はスタッフへの指示出しや検収作業について取り上げる。Webディレクターはつねにクリエイターとの意識共有を念頭に置いて、制作物のクオリティを高めることに集中し、クライアントに十分な満足感を与えていくことを心がけよう。

文=田口真行((株)デスクトップワークス)
Keyword 今回のキーワード
明確な指示がクリエイターのポテンシャルを引き出す
指示を個々のクリエイターに合わせて行うと効果的
ミスを引き起こす認識のズレは情報共有で回避できる
見逃さない検収でプロとしてのクオリティを保つ


Phase 1 スタッフへの作業の割り振りと作業指示書のつくり方
Phase 2 デザイナーやマークアップエンジニアにどのように指示を出せばよいか
Phase 3 能率を最大限に引き上げる情報共有とルール化
Phase 4 制作物の成否を見極める検収作業

文=田口真行((株)デスクトップワークス)
独学でWebデザインを始めて1999年独立。全国のデザイナーやプログラマーと連携して、企業Webサイトの企画・制 作全般のプロデュースを行う。2009年7月にはWebディレクターの総合ポータルサイト「Webdirection.jp」をオープン。
URL d-w.jp/


本記事は『web creators』2010年1月号(vol.97)からの転載です。
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