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1年生デザイナーの1週間



1年生になったら~ 1年生になったら~♪ ということで、デザイナーという職業に憧れる読者のみなさんに先駆けて、一足早くデザイナーになった先輩デザイナーの1週間を追いかけるのが、このコーナーです。夢を現実にした新人デザイナーの仕事と生活ぶりは実際どのような感じなのでしょうか? 毎月第3週に、その曜日の出来事を毎日更新でお届けします!



今月の1年生デザイナー

續田功太さん(モスデザイン研究所)

TUDUKIDASAN

〔プロフィール〕
つづきだ・こうた●東京都出身の23歳。子供の頃からとにかく絵を描くのが大好きで、将来は「イラストレーターになりたい」と考えていた續田さん。高校卒業後は東洋美術学校のクリエイティブデザイン科に進学。4年制の同学科にて、高度グラフィックアートを専攻する。卒業時には“生物多様性”をテーマにした卒業制作作品『piece』が、「経済協力開発機構(OECD)より良い暮らし指標賞」(OECD Prize on BLI)を見事受賞。表彰式のために、フランス・パリへの無料招待を受ける。現在、その作品はOECD本部の中に飾られているのだそう。モスデザイン研究所には、2012年4月に新卒として入社。入社して約8ヵ月が過ぎようとする續田さんの今後の目標は「クライアントに直接プレゼンテーションができるようなスキルを磨く」ということ。「年に一度は賞を取る」という気概で頑張る續田さんの、年末の多忙な一週間をお届けします!


モスデザイン研究所とは?

前身である株式会社モス・アドバタイジングの創業(1965年8月)から数えると、半世紀に届く歴史を持つ広告制作会社。ラベルデザインからメニュー、カタログ、パンフレット、新聞広告、雑誌広告、Webなど、幅広い媒体の制作物を手がける

http://www.mosdesign.co.jp/



土曜。展覧会経由で忘年会へ。



9:00 起床



10:00 年賀状の図案を考える



13:00 「中ザワヒデキ展 脳で視るアート」

吉祥寺美術館で行われている「中ザワヒデキ展 脳で視るアート」を観に来ました。入場料が100円で家から近いということもあり、「脳で視るアート」というタイトルも面白そうだったのでやってきました。中ザワヒデキ氏は眼科医だったということもあり、脳の知覚作用や視覚を利用した作品が多いようです。普段、アートをあまり見に行く方ではないのですが、今回の展示は楽しめました。小さいスペースですけど見応えのある作品が揃っており、作品の説明がしっかり書いてあるので、作品をじっくり鑑賞してから答え合わせをする感じで説明文を読むのが面白かったです。


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▲「中ザワヒデキ展」にやって来ました


16:20 忘年会のため新宿へ



17:00 忘年会スタート!

専門学校時代の友達、総勢20人ほどで忘年会がはじまりました! 新宿のお店が会場です。忘年会を盛り上げるために、なんとビンゴとその景品まで持ち込んだ幹事の気配りに驚きます。気のおけない仲間たちと飲んでいると、本当に時間の経つのを忘れてしまいます。


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22:00 一次会終了→二次会へ



23:00 二次会はカラオケへ



29:00 帰宅→就寝

結局、始発まで盛り上がってしまいました。久しぶりの朝帰りで、そのまま倒れるように就寝。



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