ライブトレースでつくる鮮やかなイメージ | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

Illustrator完全マスターへの道!

Illustrator 完全マスターへの道02

使用バージョン Illustrator CS2

ライブトレースでつくる色鮮やかなビジュアルイメージ

■制作・文:佐々木拓人[Con-Create Design]
■URL:http://www.concreatedesign.jp/

ライブトレースでつくる色鮮やかなビジュアルイメージ
(クリックで大きくなります)

ここで使っている機能を解説
ライブトレースで押さえておきたいポイント
ライブトレースはIllustrator CS2から搭載された機能で、写真などをIllustratorのパスで自動的にトレースできるというものだ。トレースする色数や精度は自由に設定でき、すばやく簡単にトレースを行うことが可能となっている。
オブジェクトメニュー→“ライブトレース”→“トレースオプション...”で、トレースの色数や精度などを細かく設定できる
(クリックで大きくなります)
ライブトレースのポイント1
ライブトレースのポイント2 Illustrator上に写真を配置

ライブトレースのポイント2 画像をパスに変換
Illustrator上に写真を配置し、トレースオプションダイアログの[カラーモード:カラー]、[最大カラー数:3]として[トレース]をクリック。さらに、オブジェクトメニュー→“ライブトレース”→“拡張”で画像をパスに変換した
(クリックで大きくなります)



このサンプルの制作ポイント
ライブトレースで写真にグラフィック風の処理を施す

1-1
1-1

1-2
1-2

1まず、Illustratorの新規ファイルを作成し、ファイルメニュー→“配置...”で写真を配置する。次に、塗りをなしとして長方形ツールで120×120mmの正方形のオブジェクトを描く1-1。ここですべてを選択したら、オブジェクトメニュー→“クリッピングマスク”→“作成”でマスク処理を施した1-2




2-1
2-1 (クリックで大きくなります)

2-2
2-2

2ダイレクト選択ツールで写真を選択し、オブジェクトメニュー→“ライブトレース”→“トレースオプション...”で、トレースオプションダイアログを表示。ここで、[カラーモード:カラー]、[最大カラー数:3]に設定する2-1。このとき、[プレビュー]にチェックを入れてトレース結果を確認しながら作業を進めるとよいだろう。続いて[トレース]をクリックし、オブジェクトメニュー→“ライブトレース”→“拡張”で画像をパスデータに変換する2-2




3-1
3-1

3-2-1

3-2-2
3-2

3工程2で作成したパスの色を変更する。まず、色を変えたい部分のパスをダイレクト選択ツールで選択し、選択メニュー→“共通”→“カラー(塗り)”を実行3-1。これで同じ色味のパスがすべて選択されるので、描画色をブルーのグラデーションとしてビジュアルの色味を変えた3-2




4-1

4-1-2
4-1

4工程3と同様にして、ほかの部分の色味も変更して全体を仕上げていく。ここでは、レインボーのグラデーションがメインの明るいイメージのビジュアルとした4-1。最後に文字要素を配置するなどして完成だ。


<<<記事TOPへ
<<<「3D効果を活用して作成するバルーン状の立体パーツ」へ



MdN175表紙

本記事は『MdN』2008年11月号(vol.175)からの転載です。
特集のすべての記事は誌面でお読みになれます。

月刊『MdN』掲載記事号の情報はこちら
楽天ブックスで買う
amazon.co.jpで買う

twitter facebook このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS

こんな記事も読まれています

この連載のすべての記事

アクセスランキング

2.17-2.23

MdN BOOKS|デザインの本

Pick upコンテンツ

現在