株式会社メディアナビは、画像処理ソフト「AVCLabs Photo Enhancer AI」を発売した。AI技術で写真を自動的に加工できるソフト。2023年4月末から、同社直販サイト「メディアナビ・ダウンロード」とダウンロード販売サイト「ベクター」で販売されており、5月から順次にAmazonなどほかのダウンロード販売サイトでも取り扱いが開始される。
本ソフトでは、基本的にユーザーが必要な操作は「指示出し」のみ。あとはAIにお任せで、手軽に画像を加工できる。
古いデジカメやガラケーで撮影した低解像度の画像を高画質・高解像度に変換したり、モノクロ写真をカラー化したり、背景を消去して白抜き画像を作ったりという手間のかかる処理を、AI任せで簡単に行うことが可能。全ての機能が共通操作で利用でき、メニューから機能(AIモデル)を選び、保存ボタンを押すだけのわずか2クリックで完了する。
本ソフトは、ピンボケした写真をキレイに出力するためにも便利。出力時には等倍(100%)から4倍(400%)までサイズの変更ができる。「機能リスト」のカスタマイズによって、複数の処理の自動化や、複数ファイルの一括処理にも対応。ノイズ除去、顔補正、色修正、背景削除など、さまざまな機能を組み合わせて同時に実行できる。
対応OSは、Windows 11/10/8/7(64bit)およびmacOS 10.15以降。
株式会社メディアナビ
希望小売価格:各21,980円(税込)
URL:https://www.medianavi.co.jp/
2023/05/08