株式会社呉竹は9月5日、「ink-café アール・ヌーヴォーカラーインク」を発表した。ヨーロッパ発の芸術運動である“アール・ヌーヴォー”をイメージした特別な色彩。9月11日より全国の文具店や画材店にて、1,400円(税別)で販売を開始する。
時代の流行色をイメージした記念インクコレクション
呉竹はアール・ヌーヴォーの最盛期である1902年に創業している。「ink-café アール・ヌーヴォーカラーインク」は呉竹創業120周年の最後の周年商品として登場。花や植物などの自然を中心としたモチーフ等、アール・ヌーヴォーならではの様式に囚われない装飾性をモチーフにした新しいインクコレクションで、当時の流行色を再現している。万年筆やガラスペンなど、さまざまな筆記具で使用可能である。
同じく周年記念商品として販売した「明治のいろ」では創業当時に日本で流行した色をイメージしているが、「アール・ヌーヴォーカラーインク」では同じ時代に世界で流行していたアール・ヌーヴォーをイメージしている。
アール・ヌーヴォーを代表する色「クロームイエロー」や、ヴィクトリア女王が愛用した「パーキンモーブ」など、魅力的な6色がラインアップされている。他にも「コンクリートグレイ」や「ジョルナイグリーン」など、アール・ヌーヴォーの時代を彩った色々な色が再現されている。
無限の色作りが可能なアレンジ用インクとの組み合わせや、アール・ヌーヴォーのカラーリトグラフをデザインした個箱も魅力的である。
呉竹は本製品でアール・ヌーヴォーの魅力を現代に表現するだけでなく、創業からの歴史を感じることもできる新製品だ。伝統が表現されていながらも、同社が培ってきた技術も反映されていて現代ならではの新しい色の世界を楽しむことができるだろう。
株式会社呉竹
URL:https://www.kuretake.co.jp/
価格:1,400円(税別)
2023/09/08