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アート/イベント

さまざまな素材と技法で表現された「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」がMOA美術館で開催

2024.07.09 Tue

MOA美術館にて、2024年9月9日(月)まで「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」が開催されています。ポケモンと工芸を掛け合わせた約70点の作品が紹介され、夏休みにもぴったりの楽しい展覧会です。本会場から初公開となる新作も登場しています。

工芸ならではの技と素材でポケモンを表現

本展は、人間国宝から若手まで20名のアーティストが、ポケモン(ポケットモンスター)と工芸の掛け合わせによる “かがく反応” に挑んでいる企画です。工芸ならではの技や素材で、多様なポケモンの姿が表現されています。

展示構成は「すがた 〜迫る!〜」「ものがたり 〜浸る!〜」「くらし 〜愛でる!」という3つに分けてとらえることができます。「すがた 〜迫る!〜」では、それぞれの作家が向き合ってきた金属、土、木などの素材研究や、長年の鍛錬による技術の成果がポケモンとして形になっています。工芸の要素が、ポケモンの皮膚や毛並み、仕草や表情の表現にまで見事な効果を発揮しています。

今井完眞《フシギバナ 》2022年 個人蔵
© 今井完眞/撮影 斎城卓

暮らしの中の品にもポケモンを掛け合わせ

「ものがたり 〜浸る!〜」として、ポケモンの世界観を工芸で表現した作品もあります。ポケモンの育成・進化や交換などのシステム、旅の仲間たちとの友情などが、工芸の素材と技によって表現されました。

城間栄市《琉球紅型着物「島ツナギ」 》2022年 個人蔵
© 城間栄市/撮影 斎城卓

また、「くらし 〜愛でる!」として、工芸らしくさまざまな生活シーンを支える作品もあります。リザードンの信楽壷など、従来の工芸の機能や装飾の文法にポケモンを組み合わせることで、新たな工芸品が生み出されています。器や着物や装身具といった、さまざまな “舞台” でポケモンたちが躍動しています。

桝本佳子《リザードン/信楽壷》2022年 個人蔵
© 桝本佳子/撮影 斎城卓

ピカチュウが会場を訪れる撮影イベントも実施

本展では、関連イベントも盛りだくさんです。会期中の8月3日(土)には城間栄市氏と葉山有樹氏の特別対談が実施され、出品された作品のエピソードやポケモンの世界とどのように向き合ったのかなどが語られます(事前申込制)。

SNSでは「ハッシュタグキャンペーン」も9月9日(月)まで展開中です。XやInstagramに指定された2つのハッシュタグ(#ポケモン工芸展 #moa美術館)を付けて投稿すると、抽選で50名にピカチュウぬいぐるみとMOA美術館の入館券がプレゼントされます。

さらに、MOA美術館能楽堂にピカチュウがやってきて一緒に写真を撮影できる「ピカチュウグリーティング」にも注目です。今後のスケジュールでは、7月14日(日)/8月11日(日)/8月25日(日)/9月8日(日)の開催が予定されています。それぞれの日程では11:30〜/13:00〜/14:30〜の回があり、各回25組の人数限定です(整理券配布)。撮影に用いるカメラは各自で持参します。
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■期間:
2024年7月6日(土)~9月9日(月)

■開催場所:
MOA美術館
静岡県熱海市桃山町26-2

■問い合わせ先:
MOA美術館/NHKエンタープライズ中部
tel. 0557-84-2511(MOA美術館)
url. https://www.moaart.or.jp/

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