14 必要な文字はシンボルにまとめて埋め込む - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第3回 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

14 必要な文字はシンボルにまとめて埋め込む - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第3回

2024.4.29 MON

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WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第3回



Tips 14
必要な文字は
シンボルにまとめて
埋め込む


文=中村 耕介(ニピクセル)


埋め込みたい文字が複数個所ある場合は、ひとつのシンボルに文字セットをまとめると便利だ【1】。

埋め込み文字用のシンボルをつくり、シンボルプロパティから“リンケージ”→“ActionScript用に書き出し”にチェックを入れる。シンボルにフォントごとのダイナミックテキストフィールドを配置し文字を入力したら、プロパティインスペクタで“埋め込み”をクリックし [文字の埋め込み]ダイアログで、[自動埋め込み]を押す。埋め込み文字を適用するテキストフィールドは、embedFontプロパティを「true」に指定しフォントのアウトラインを有効にする【2】。

埋め込む文字セットをシンボルにまとめる。わかりやすくフォント名も記載しておく
【1】埋め込む文字セットをシンボルにまとめる。わかりやすくフォント名も記載しておく


埋め込みを適用するテキストフィールドは、ActionScriptでembedFontを「true」にする
【2】選択範囲メニュー→“色域指定”で背景の白地を選択すれば、簡単に選択範囲が作成できる



POINT 埋め込み文字の追加削除がしやすい


[INDEX]
>>> 13 文字スタイルパネルでテキストフォーマットを簡単に適用する
>>> 14 必要な文字はシンボルにまとめて埋め込む
>>> 15 既存サイトの色コードをすばやく判別する
>>> 16 レイヤーカンプで複数ページのデザインを管理する
>>> 17 ワイヤフレーム確認をPDFファイルに書き出して効率化する
>>> 18 テキストのままでエフェクトを簡単に適用する
>>> 19 一連の操作を繰り返し実行できるコマンドを作成する
>>> 20 省略語とTabキーで入力を補完しコーディングする

【バックナンバー】WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ >>> 第1回を見る >>> 第2回を見る
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