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最終回 サイバー・バズ最大のアイデア製造工場『にょっきラボ』

2026.4.28 TUE

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クリエイターのライフハック できる人の仕事術を盗め。


第3章 最強組織をつくるライフハック

最終回 サイバー・バズ最大のアイデア製造工場『にょっきラボ』

今回が『第3章 最強組織をつくるライフハック』の最終回。前回はクリエイティブアイデアの収集術や共有術をお伝えしましたが、今回はアイデア力を高めるための取り組み『にょっきラボ』についてお伝えします。

文:宮崎聡



[プロフィール] 宮崎聡(みやざき そう)

バズマーケティング専門会社である株式会社サイバー・バズ 代表取締役社長。最強の組織づくりを僕の最大のクリエイティブミッションに掲げており、経営者としてそんな組織のつくり方をライフハックとして紹介していきます。
Blog: http://ameblo.jp/jokyo
service: http://www.cyberbuzz.jp
HP: http://www.cyberbuzz.co.jp



『タケノコ、タケノコ、にょっきっき』の発想

サイバー・バズ最大のアイデア製造工場『にょっきラボ』について見てみたいと思います。『にょっきラボ』とは、弊社が独自で考えた情報加工力育成プログラムです。『にょっきラボ』の由来はその名の通り、『タケノコ、タケノコ、にょっきっき。』で始まる『にょっきゲーム』に由来します。

にょっきゲームはご存知の方が多いと思いますが、全員が若タケノコになりきって円を組み、他のタケノコの様子を伺いながら地上に目を出すタイミングを競うゲームです。他のタケノコと同じタイミングになってしまう。もしくは、ビリで地上に芽を出したタケノコたちには罰ゲームがあります。『にょっきラボ』も『にょっきゲーム』のような一抜け感を大切にした情報加工力育成プログラムです。下記のルールをもとに、ぜひみなさんも試してみてはいかがでしょうか?

『にょっきラボ』開催ルール説明

(1)月初、各メンバーに3枚ずつ『にょっきカード』を配布します。

(2)『にょっきラボ』は下記のルールの通り開催されます。

①主催は各メンバーの任意に委ねられます。ラボを主催すると(1)のカードを1枚捨てることができます。

②主催者は相談したい案件名・概要・得意先にヒアリングできている詳細情報を共有します。そして、にょっきラボの開催日時を書いて全員でセキュアな社内イントラ上で別途シェアします。

③主催者は(2)と同時に案件名・開催日時のみを記載したA3用紙を社内掲示板に張り出し、参加者を募ります。

④1回あたりの『にょっきラボ』参加者は主催者を入れて5名までとし、参加表明者は先着順で自分のもっている『にょっきカード』を(2)③の紙に張りつけることができます。

⑤主催者と参加表明者は②や実際に主催者への質問をもとにアイデアをひとり3案程度持ち寄ります。そして、これをもとにブレストを繰り返し、最終ひとつのアイデアに昇華させることがラボのゴールです。

『にょっきラボ』の様子。皆真剣にブレストしていますね。
『にょっきラボ』の様子。みんな真剣にブレストしていますね
『にょっきラボ』に参加者の宿題のアイデア帳を拝借。おおっ、切り抜きですか?(笑)
『にょっきラボ』に参加者の宿題のアイデア帳を拝借。おおっ、切り抜きですか?(笑)
(3)月末までにこのカードがなくなれば任務完了。逆に月末にカードが 残ってしまうと罰ゲームに対象になります。

なお、(1)の配布枚数と(2)④の参加者の上限は組織の大きさやどれだけ負荷をかけるかの判断が必要なのでご注意ください。

『にょっきラボ』設立のきっかけは?

答えは明確。弊社ではプランナー、マーケッター、メディア、クリエイティブ各職種に関わらず、弊社事業領域においては既存の概念に捉われない新しいアイデアの量産が必要です。アイデア量産のためには情報力全般を組織全体で底上げする必要があると感じているため、『にょっきラボ』を設立したのです。ちなみに、組織としての情報力は、下記のように大きく4つから成り立ちます。

①情報収集力
②情報共有力
③情報加工力
④情報提供力

前回のお話は①②がメインで『にょっきラボ』は③④のテコ入れに非常に有効なのです。周囲の情報加工方法や情報加工力を良い意味でどんどん盗みあい、自分の情報提供力の向上にも繋げる。これが良いサイクルでまわり組織全体の情報力向上に繋がるのです。

こういう組織や個人単位での課題に対するテコ入れは、メンバーからのマッシュアップ施策ではなく、経営陣がしっかりと仕組みをつくり組織と個人に環境を提供することが大切なのです。

最後に

さて、いかがでしたか?
では、全4回に渡って『第3章 最強組織をつくるライフハック』をお伝えしてきましたが、少しでもみなさまのお役にたてたなら幸いです。
感想は「miyazaki@cyberbuzz.co.jp」までお気軽にどうぞ。全4回お付き合いいただいて、誠にありがとうございました。


次回は、第4章が始まります。
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