Photoshopでは、目的の部位だけに補正やフィルタの効果が及ぶように範囲を指定することができる。この範囲を「選択範囲」と呼ぶ。人物の肌だけにトーンカーブを適用したり、合成に必要なパーツを切り出すなど、画像加工におけるすべての作業は選択範囲なしでは考えられないほど重要な機能である。
Photoshopには選択範囲を作成・編集する機能が数多く用意されており、組み合わせて使用することで思いのまま画像を編集できるようになる。本章では比較的使用頻度の高い基本的な選択機能と操作を紹介する。
7-(6)パスとシェイプ
7-(5)塗りつぶしコマンドと塗りつぶしレイヤー
7-(4)各種描画ツールとツールのオプション
7-(3)カラーパレット
7-(2)描画色と背景色
テクニック07 -(1) 描画の基本
6-(6)エリア内テキスト
6-(5)テキストパス
6-(4)行送りと行揃え
6-(3)文字のサイズとフォント・文字色
6-(2)文字の入力
テクニック06 -(1) 文字の基本
5-(6)画像解像度について
5-(5)カンバスの変更
5-(4)ゆがみフィルタを使った画像加工
5-(3)ワープによる変形
5-(2)レイヤーごとの変形
テクニック05 -(1)変形の基本
4-(5)フィルタの応用
4-(4)フィルタの適用
4-(3)レイヤースタイルの編集
4-(2)レイヤースタイルの適用
テクニック04 -(1) スタイルとフィルタの基本
3-(5)レイヤーマスク
3-(4)不透明度と描画モード
3-(3)画像合成の実践
03- (2)レイヤーの仕組みと操作
テクニック03 -(1)レイヤーの基本
2-(6)抽出フィルタ
2-(5)パスを使った選択
2-(4)クイックマスク
2-(3)選択範囲の編集と保存
02 - (2)選択ツール
テクニック02 -(1) 選択範囲の基本
01-(7)トリミングツール
01-(6)修復ブラシツール/コピースタンプツール
01-(5)アンシャープマスク
01-(4)調整レイヤーの使い方
01-(3)レベル補正
01-(2)トーンカーブ
テクニック01 -(1)画像補正の基本
Photoshop超基本のテクニック7 【目次】