デスクから離れてソファで快適テレワーク、ノートPCを乗せられるクッションテーブル | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

デスクから離れてソファで快適テレワーク、ノートPCを乗せられるクッションテーブル

2021.1.21 THU

ITライター・山口真弘の気になるグッズラボ 
デスクから離れてソファで快適テレワーク、ノートPCを乗せられるクッションテーブル~Takelablaze「膝上クッションテーブル」レビュー
2020年12月08日
TEXT:山口真弘(ITライター)

テレワークの普及で自宅作業の機会が増える中、ノートPCをデスク以外の場所で使う機会は、これまで以上に増えていると考えられます。デスクそのものがなく、自宅内のあちこちを移動しながら作業している人もいるでしょう。

またデスクが常設されている環境であっても、作業場所を変えることで、ちょっとした気分転換になることもあります。出なかったアイデアが湧いてくることもあるかもしれません。

こうした場合に役立つのが、ノートPCを乗せて使える、クッション付きのテーブルです。今回はAmazonで販売されているTakelablazeの製品を例に、同種製品の違いと選び方のポイントを紹介します。
硬質なプレートとクッションが合体した構造はほとんどの製品で共通しています

硬質なプレートとクッションが合体した構造はほとんどの製品で共通しています

今回紹介するTakelablazeの製品はクッションにかなりの厚みがあるのが特徴です

今回紹介するTakelablazeの製品はクッションにかなりの厚みがあるのが特徴です

こうした製品の仕組みはほぼ共通で、上面がノートPCを乗せるための硬質なテーブル、下部がクッションになっています。クッション面を膝の上に乗せ、上部のテーブルにノートPCを乗せるようにすれば、膝の上でも安定して打鍵が可能になります。

製品ごとの違いは、大きく2つに分けられます。ひとつはテーブル面の広さです。今回の製品のように、ノートPCがギリギリ乗る最小面積の製品もあれば、マウスを操作するスペースやスマホを立てる溝、ドリンクホルダーまで備えたビッグサイズの製品もあるなど、種類はさまざまです。

あまりに面積が大きすぎると重いだけでなく、膝に乗せたり降ろしたりするのが億劫になります。一方、キーボード入力よりもマウス作業が主になる場合は、小さすぎるとマウスを乗せられないことから、天板面積に余裕がある製品のほうが重宝します。

そうした意味からは、どちらがよいというよりも、利用スタイルに合わせて選ぶのがベターということになります。筆者はどちらのタイプも所有しており、自宅内で作業の種類に合わせて使い分けています。
木製の天板は40×30cmサイズ。14インチクラスのノートPCまで対応します

木製の天板は40×30cmサイズ。14インチクラスのノートPCまで対応します

マウスを乗せる余裕はなく、またスマホホルダーやドリンクホルダーもありません

マウスを乗せる余裕はなく、またスマホホルダーやドリンクホルダーもありません

もうひとつはクッションの厚みです。膝の上で収まりをよくすることだけを目的に、厚み5cmもないクッションを取り付けた薄型の製品もあれば、今回紹介する製品のように、実測で15cmもの厚みがある特大サイズの製品もあります。

前者の場合、ノートPCの熱が足に伝わらず、安定して置ければよいというシンプルな目的さえ達せられればよい場合に最適で、また片付けておくのにも場所を取りません。

いっぽう後者の場合、ノートPCがかなり高く持ち上がるため、ノートPCの位置が低すぎて首が痛くなる場合の対策にはぴったりです。こちらもやはり、利用スタイル次第ということになるでしょう。
足に直接乗せるとノートPCの熱が伝わりやすく、また見下ろす形になるため首が疲れます

足に直接乗せるとノートPCの熱が伝わりやすく、また見下ろす形になるため首が疲れます

ノートPCが高く持ち上がり、目線に近くなります。熱が足に伝わることもありません

ノートPCが高く持ち上がり、目線に近くなります。熱が足に伝わることもありません

ちなみに今回紹介しているような厚みがある製品は、上下をひっくり返してソファーの上でクッション代わりに使うことも可能です。下になるテーブル面が滑りやすいため、一般的なクッションのような収まりのよさはありませんが、未使用時にも場所をとらず、日常に溶け込ませておけるのは便利です。

さらにチェアに立て掛け、腰の部分に当たるように置いて座ると、冬場は腰をあたためる役目も果たしてくれます。かなりの厚みがあるため座面が狭くなってしまいますが、深く腰掛けるタイプのチェアや、ビジネスチェアでも背中の部分がくぼんでいる構造のチェアであればぴったりです。
今回の製品はポリスチレンが充填されており、裏返すとクッションそのものです

今回の製品はポリスチレンが充填されており、裏返すとクッションそのものです

取っ手がついているので部屋から部屋への持ち歩きも簡単です

取っ手がついているので部屋から部屋への持ち歩きも簡単です

こうした製品は以前から存在しており、PC用ではなくソファの上で読書したり軽食を取るために食器を置く用途を訴求している製品と合わせると、その種類はかなりの数にのぼります。

今回はテレワークに則したアイテムとして脚光を浴びていますが、ちょっとした書き物を含め多用途に使えるほか、体調を崩した時には、ベッド上に安定して置けるテーブルとして重宝します。多くは2~3千円程度で購入できますので、どのような製品が自分のスタイルに合うかを考えつつ、試してみてはいかがでしょうか。
製品名:膝上クッションテーブル(780)
実売価格:2,750円
発売元:Takelablaze
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B081YLLJ7L/
[筆者プロフィール]
山口 真弘(やまぐち まさひろ)
ITライター。PC周辺機器メーカーやユーザビリティコンサルタントを経て現職。各種レビュー・ハウツー記事をWEBや雑誌に執筆。最近は専門であるPC周辺機器・アクセサリに加え電子書籍、スマートスピーカーが主な守備範囲。著書に『ScanSnap仕事便利帳』(ソフトバンククリエイティブ)『PDF+Acrobat ビジネス文書活用[ビジテク] 』(翔泳社)など。Twitter:@kizuki_jpn
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