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エキサイト翻訳、日本語の住所を瞬時に4カ国語の表記に変換できるWebサービスを開始

2018.05.29 Tue2023.03.30 Thu

「エキサイト住所翻訳サービス(β版)」

エキサイト株式会社は、現在33の言語翻訳に対応している無料のWebサービス「エキサイト翻訳」内にて、新たに「エキサイト住所翻訳サービス(β版)」の提供を開始した。日本語の住所を、英語、中国語(簡体字 / 繁体字)、韓国語の表記に変換することが可能。コピーボタンが用意されており、変換後の文字列は1クリックでコピーできる。

本サービスでは、元になる日本語住所の番地は「3-20-1」「3丁目20-1」「3丁目20番1号」など、どれでもOK。都道府県名は省略が可能で、東京都の「府中市本町」と広島県の「府中市元町」など、異なる都道府県も認識される。京都市内の通り名や、さまざまな字(あざ)にも対応が可能だ。

テキスト  4 表示順序    
国内の住所を外国語に翻訳する専用翻訳エンジンが使用されているとのことで、実際に試用してみたところ、非常に高い精度での変換が確認された。ただし、新住所や変更された住所は正しく翻訳されない場合もあり。また、変換できる住所は番地までで、ビル名や階数には対応していない。とはいえ、間違って非対応などの表記を入力してしまっても、処理後に「【】内を確認」とアラートが表示されて、誤りに気づきやすい仕様となっている。

エキサイト株式会社
URL:http://www.excite.co.jp/
2018/05/29

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