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「宇宙の塗り方教えます」、コピック公式が“闇っぽさのある青”などでの表現を解説

2018.08.18 Sat2023.04.02 Sun

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カラーマーカーのメーカー・コピックは、同社の公式Twitterアカウントにおいて、「宇宙柄の塗り方」のレクチャーを行っている。

今回のレクチャーは、Twitterのハッシュタグ「#コピック公式待ち」に応えてのもの。ユーザーから寄せられた「宇宙柄の塗り方を教えてください」という質問に対し、コピックが監修した『24色でできる! はじめてのコピック背景 かんたんパターンから風景まで』(マール社)の塗り方を元に解説している。

まず、宇宙を塗るのに用意するのは、闇っぽさのある青(BV25)、まあまあ深みのある青(B23)、少し色のある青(B02)、白っぽく見えるうすめの青(B00)の4つの青(品番は一例)とカラーレスブレンダー(0番)、コピックオペークホワイト。紙はインクの吸収が良く、画用紙のようににじんでくれる画学紙を使用している。

塗り方は、濃い青から薄い青へと重ねるように塗って宇宙のグラデーションを表現。色はすぐに重ねたほうがにじみが綺麗に出るという。

青を塗り終わったら、丸めたティッシュにカラーレスブレンダーのバリオスインクを少し染み込ませ、青く塗った部分にぽんぽんと少しずつにじませる。そうすると、適度に色が抜ける。最後にはコピックオペークホワイトで銀河に瞬く星を散らせば完成となる。

なお、参考にしている書籍『24色でできる! はじめてのコピック背景 かんたんパターンから風景まで』では、アトマイザー+0番の活用法や、応用編として他の色の組み合わせなども紹介しているとのことだ。

コピック公式
URL:https://copic.jp/
投稿ポスト:https://twitter.com/COPIC_Official/status/1022310550296903680
2018/08/08

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