ドン・キホーテやユニー、長崎屋などを運営する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、コーポレートサイトの一新に際し、新たに「POP文字版」を追加したと発表した。
ドン・キホーテの店内に溢れる、太くて丸っこくて黄色の独特な書体。これは、同社のスタッフが手書きで制作した「POP文字」で、ドンキの象徴の一つでもあることから「ドンキ文字」とも呼ばれている。
今回、このドンキ文字をコーポレートサイトに採用し、サイト上部から「POP文字」を選択するだけで、簡単に「POP文字版」バージョンを開くことができるようになった。
POP文字版では、上部のスライドや各コンテンツのヘッダー、創業者紹介など、要所要所でドンキ文字を使い、店舗同様に目立たせたいところをしっかり印象づけるという、効果的な使い方がなされている。
通常、企業サイトは企業情報や事業情報、ニュースリリースが並び、堅苦しい雰囲気になってしまうが、ドンキ文字にするだけで事業内容がすんなりと理解出来、サイトの雰囲気も一気に華やかで楽しいイメージのものに仕上がっている。
PPIHコーポレートサイト
URL:https://ppih.co.jp/index_pop.html
2020/07/03