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アート/イベント

日本を代表するアートディレクター浅葉克己氏の展覧会「天國と地獄。」

2021.09.07 Tue2023.03.15 Wed

「天國と地獄。浅葉克己展」

2021年9月6日(月)から10月5日(火)まで、東京造形大学附属美術館にて「天國と地獄。浅葉克己展」が開催されている。日祝休館で、9月20日(月・祝)は開館。入場無料で楽しむことができる。

本展は、日本を代表するアートディレクター/グラフィックデザイナーの浅葉克己氏の展覧会。1940年神奈川県生まれの浅葉氏は桑沢デザイン研究所を卒業後、ライトパブリシティを経て、1975年に浅葉克己デザイン室を設立した。

代表的な仕事は、民主党ロゴマーク、西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、武田薬品「肉体疲労にAじゃないか」、ミサワホーム「ミサワ デザイン バウハウス」など。東京TDC賞、毎日デザイン賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞、東京ADC賞グランプリ、亀倉雄策賞、紫綬褒章など華々しい受賞歴があり、第一線で活躍するさまざまな分野のクリエイターとのネットワークを生かして、特定の領域には収まらない多彩な活動を続けている。

今回の展覧会では、浅葉氏自らのセレクションによって、多岐にわたる仕事を可能な限り多く紹介。デザイナーとしての出発点にあるタイポグラフィ、デザイン思想の基盤となったバウハウス、秘境と呼ばれる場所も含めて世界各地を訪ねたロケ旅行、デザインの原点と考えることもできるトンパ文字など、浅葉氏の仕事のさまざまな“表情”を見て取ることができる。

※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

■期間:
2021年9月6日(月)~10月5日(火)

■開催場所:
東京造形大学附属美術館
東京都八王子市宇津貫町1556

■問い合わせ先:
東京造形大学附属美術館
url. https://www.zokei.ac.jp/museum/about/

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