コクヨがロメロ・ブリット氏のアートを表紙に採用した各種のノートを限定販売

2022.01.07 Fri

コクヨ株式会社は、ポップ・アーティストのロメロ・ブリット氏によるアートを表紙に採用したコラボレーションモデルとして、「キャンパスノート」と「ソフトリングノート」を発売する。一部店舗で、2022年1月下旬から数量限定での販売。発売に先駆けて、1月8日（土）からは、ロメロブリット展実行委員会の主催による「ロメロブリット展〜The Pop Art World〜」の会場（東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日本社 1F 六本木けやき坂スペース）で先行販売も実施される。

ロメロ・ブリット氏は、1963年にブラジルのレシフェで生まれ、幼い頃から新聞紙などをキャンバスにして独学で絵を学んだ。20歳でパリを訪れ、マティスやピカソの作品に影響を受けて、キュビスムとポップを融合させた独自のスタイルを確立。各国のアートメディアでは「現代のピカソ」と評されることもある。

今回発売されるコラボレーション商品には、B6サイズで無線綴じ方式の「ROMERO BRITTO キャンパスノート」と、独自の“やわらかリング”を採用した同じくB6サイズの「ROMERO BRITTO ソフトリングノート」を用意。それぞれ6柄のバリエーションで、計12アイテムのラインナップとして展開される。

希望小売価格は、無線綴じノートが各660円（本体各600円＋税10%）で、ソフトリングノートが各990円（本体各900円＋税10%）。「ROMERO BRITTO キャンパスノート」は中横罫（6mm）で70枚の仕様。「ROMERO BRITTO ソフトリングノート」は方眼ドット罫（5mm）で80枚の仕様。