フロンティアファクトリー株式会社は、2022年6月1日（水）に「Guitar Pro 8」を発売する。フランスのArobas Music社によるTAB譜・スコアの作成・編集ソフト。ギターをはじめ、ベース、ウクレレ、バンジョー、パーカッションなどの楽譜を作成できる。

本ソフトは、2017年に発売された「Guitar Pro 7」から約5年振りにバージョンアップ。スコアにオーディオトラックを追加できるようになり、たとえばボーカルトラックを追加したり、完全なプレイバックを自分の伴奏にしたりできるようになった。

そのほかにも、連符の中に連符を作成する“入れ子状の連符”への対応で複雑なリズムパターンを作成できるようになったり、独自の「エフェクトチェーン」を作成して新しいペダルボードでマスタリングできたりと、さまざまな強化を実施。最新のOS環境にも対応し、macOS 10.13以降（macOS 12 Monterey対応）やWindows 11/10/8がサポートされている。

プログラムをダウンロードして使う「ライセンスカード」形態（メディアは同梱されない）の価格は15,400円（本体 14,000円＋税10%）。ダウンロード版は先行して5月13日（金）から販売が開始されており、14,300円（本体 13,000円＋税10%）で購入できる。

フロンティアファクトリー株式会社
価格：
「Guitar Pro 8」15,400円（本体 14,000円＋税10%）
「Guitar Pro 8 ダウンロード版」14,300円（本体 13,000円＋税10%）
URL：https://www.frontierfactory.co.jp/
URL：https://www.guitar-pro.jp/
2022/05/25