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テクノロジー

ソースネクスト、Windowsで気軽に使えるPDF編集ソフト「いきなりPDF」の最新版を発売

2023.10.30 Mon

ソースネクスト株式会社は、「いきなりPDF」シリーズの最新版を発売した。同製品はWindows 10/11対応でPDF1.4〜1.7をサポートしている編集ソフトで、上位版が10,890円(税込)の「いきなりPDF Ver.11 COMPLETE」と、通常版で4,290円(税込)の「いきなりPDF Ver.11 STANDARD」が用意されている。

「いきなりPDF」シリーズは、2023年10月1日(日)の時点で累計1万社以上の法人が利用している。複数のPDFデータを結合して1つのファイルにしたり、複数ページのPDFを分割したり、不要なページを削除したりとPDF書類の整理に役立つ。

このシリーズで「よく使われる機能」として紹介されているのは「ページの抽出、削除、結合」「コメントやマーカーの追記」「文章の書き換え」「Office形式に変換」の4つだ。これらの基本的な機能は概ねSTANDARD版でもCOMPLETE版でも利用できるが、既存のテキストや画像を編集する「直接編集」や、テキストボックスを自動認識&作成する「書き込み」の機能などはCOMPLETE版のみで提供されている。

「いきなりPDF」シリーズのよく使われる機能

「ページの抽出、削除、結合」は、スキャンの操作時に誤って一部のページのみを90°回転したような場合の修正にも便利。ページの並び替え操作も、ドラッグ&ドロップで簡単に実現できる。

「コメントやマーカーの追記」は、修正の指示などをコメントで付け加えたりする場合に使える機能。元のPDFはそのままの状態で操作できる。内容を確認したことが分かるように「チェック済み」「承認済み」のスタンプを押すことも可能。スタンプはオリジナルのものを作ることができ、COMPLETE版では電子署名の捺印にも対応する。

オリジナルのスタンプの作成が可能

「文章の書き換え」は、編集可能な元のファイルが手元にない場合にも、PDF内の文字を修正できる機能。書類の日付のみを変更して再利用する場合などに便利で、改ざん防止のために電子署名を付与したり、個人情報など隠したい情報を墨塗りで非表示にしたりもできる。

「Office形式に変換」の機能では、Word、Excel、PowerPoint用のファイルへの変換ができる。スキャンしたPDFなどでテキストデータが含まれない場合にも、OCR(文字認識)によってテキスト化ができる。

これらの機能は一例で、同シリーズにはほかにも多くの機能が搭載されている。PDFについて「こんな編集ができたら良いのに」と感じることはひと通りできる印象だ。最新バージョンでは、頻繁に使うツールを登録してすぐにアクセスできる「ツールパレット」が搭載された。そのほか、ハンコの作成に適したフォントも収録されており、従来よりリアルなハンコを作りやすくなっている。

お気に入りの機能を登録しておける「ツールパレット」を新搭載

さらに、最新版で便利な新機能は、PDF形式の申請書への記入にまつわるもの。記入欄に自動でテキストボックスが作られ、簡単に入力を進められる。金額、郵便番号、フリガナといったマス目の記入欄も、1マス1文字ずつピッタリ入力できる仕様。2回目からは、以前に記入した項目があると、AIによって自動で同じ内容が入力される。

新バージョンではPDF形式の申請書にも簡単に記入しやすくなった

インボイス制度の開始や電子帳簿保存法の改正などにより、PDFハンドリングソフトの需要はさらに高まった。競合ソフトも多いが、「手軽に使いやすいPDF編集ソフトが欲しい」と考えるユーザーにとっては、本シリーズは1つの選択肢となるだろう。本ソフトは同社Webサイト上でダウンロード版を購入できるほか、全国の家電量販店でパッケージ版の取り扱いも開始されている。
©SOURCENEXT CORPORATION

ソースネクスト株式会社
価格:
「いきなりPDF Ver.11 STANDARD」4,290円(税込)
「いきなりPDF Ver.11 COMPLETE」10,890円(税込)
URL:https://www.sourcenext.com/product/pdf/
2023/10/30

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