Appleは、オーバーイヤー型ヘッドホン「AirPods Max 2」を発売します。Bluetooth 5.3準拠のワイヤレス接続と、USB Type-Cでの有線ロスレス接続に両対応している製品です。価格は各89,800円(税込)で、2026年3月25日(水)から注文受付が開始され、4月上旬からの販売が予定されています。
従来モデルの洗練された本体デザインを踏襲
「AirPods Max 2」は、2024年発売の「AirPods Max(USB-C)」と同じカラーバリエーションで展開されます。ミッドナイト/スターライト/オレンジ/パープル/ブルーの5色です。メッシュのヘッドバンドや操作系のDigital Crownなど、アイコニックな本体デザインにも大きな変更はなく、既存のモデルのものが踏襲されています。
・クッションを含む本体サイズ:168.6(幅)×187.3(高さ)×83.4(奥行)mm
・本体重量:386.2g
・Smart Case重量:134.5g
アクティブノイズキャンセリングを有効にした再生の場合、1回の充電でのバッテリー駆動時間は最大20時間です。充電はUSB Type-C経由で、Smart Caseに収納すると超低電力状態に切り替わってバッテリーが長持ちします。
H2チップの採用でANCの性能は1.5倍に
今回のモデルでは、従来のH1チップに代わって、新たにH2チップが採用されました。本製品には従来と同じく合計9つのマイクが搭載されており、そのうち8つはアクティブノイズキャンセリングのためのマイク(2つは音声を拾うマイクと共用)ですが、アクティブノイズキャンセリングの性能は最大1.5倍の効果へとアップグレードされています。
また、新たに専用のハイダイナミックレンジアンプも実装され、さらにクリーンなオーディオが実現されました。前モデルから引き続き、付属のUSB Type-Cケーブルを用いた有線接続によるロスレスオーディオ(24bit/48kHz)と超低レイテンシーオーディオにも対応しています。
インテリジェンス機能にも続々と対応
さらにH2チップの採用によって、本製品では数々のインテリジェンス機能の搭載も実現されました。周囲の状況に応じてアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードのレベルを自動的に調整する「適応型オーディオ」を利用できるようになり、会話感知/ライブ翻訳/声を分離などの機能にも対応しています。
また、本製品のDigital Crownを押すことで、iPhoneやiPadのカメラアプリによって離れた場所からでも撮影ができる「カメラリモート」機能にも対応しました。ビデオ撮影の開始と停止の制御もDigital Crownで行えるようになります。
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本製品は、H2チップと新たなオーディオアルゴリズムによって、アクティブノイズキャンセリングの性能が大幅に向上しました。ワイヤレス接続時のレイテンシーも低減されるなど、内部性能が着実に進化したモデルとなっています(※1)。
Apple
URL:https://www.apple.com/jp/
2026/03/18
[追加情報](※1)電波の規制により、日本国内ではワイヤレスオーディオのレイテンシーの減少する機能はご利用できません。