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最新アート&デザイン情報

2024.12.02 Mon

全国各地でバラエティに富んだ企画が目白押し!

2024年の冬休みに行ってみたい展覧会・アート系イベントまとめ 10選

【7】<Event Area>東京都・港区 
「超現実世界」
~立入禁止の仕事現場の “現実・裏側” を撮影した写真展~

キヤノンギャラリーSでは、西澤丞氏の写真展「超現実世界」が開催されます。西澤氏は「見えない仕事を、可視化する。」というコンセプトのもと、科学や工業やインフラなど、一般の人が立ち入ることのできない場所での撮影を続けている写真家です。西澤氏の写真は、Aperture Gallery(ニューヨーク)、バルセロナ現代美術館、東京都現代美術館などで展示され、TIME誌をはじめとするさまざまな雑誌でも取り上げられています。

本展で紹介される作品は56点です。高速道路の建設現場や核融合の研究施設、ロケットの建造現場、製鉄所、変電所など、通常は立ち入ることができない現場が撮影されています。

西澤氏の撮影の根底には「写真を通じて日本の現場を応援したい」という想いがあります。「立入禁止」の場所での仕事には、重要であるにも関わらず求人をしても人が集まらなかったり、関係者からの理解を得られなかったりする問題があることに気付いたのも、撮影を始める大きなきっかけになったようです。

展示される作品は、全てキヤノンの大判プリンタ「imagePROGRAF」で出力されました。会場ではキャプションはあえて付けない展示スタイルが採用されています。会期中の12月21日(土)の13:30〜14:30には、定員150名のトークイベントも実施予定です(先着申込順/参加費無料)。

展示予定作品
 
期間2024年12月19日(木)~2025年2月4日(火)
開催場所キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F
URLhttps://personal.canon.jp/showroom/gallery

【8】<Event Area>愛知県・名古屋市 
「ミュシャ展〜アール・ヌーヴォーの女神たち〜」
~リアルとデジタルのハイブリッドで作品を紹介~

「ミュシャ展〜アール・ヌーヴォーの女神たち〜」は、2023年に大阪会場から全国巡回が開始された人気の展覧会で、2024年の冬に待望の名古屋開催を迎えました。会場は、旧名古屋ボストン美術館として知られる金山南ビル美術館棟です。

本展では、アール・ヌーヴォーの代表的な画家・グラフィックデザイナーであるアルフォンス・ミュシャ(1860〜1939年)の作品を、リアルとデジタルの両方で楽しむことができます。高精細のプロジェクターを用いたイマーシブな映像コンテンツとともに、オリジナル作品も展示する試みです。

映像空間にも、ミュシャの描いた多数の美しい女性たちが登場します。大きく2つのパートに分かれており、前半はミュシャの生涯で大きな転機となったパリ時代の華やかで躍動感のある作品に注目したパートで、後半は母国への愛や壮大なストーリー性を感じさせる作品で表現されたパートです。

オリジナル作品は、OGATAコレクション協力のもと、約150点が展示されます。ミュシャの絵画の中でも特に人気が高い作品をはじめ、商業ポスターや印刷物やカレンダー、「スタイルの美」を追求した作品、自国の誇りや尊厳を表現した作品など、幅広く紹介されることが特徴です。

本展は、ミュシャの実の孫であるヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー氏にも賛同・応援を受けて開催されています。アルフォンス・ミュシャの絵画を「全身で体験」できるハイブリッド展覧会です。

映像空間
期間2024年12月21日(土)~2025年2月2日(日)
開催場所金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
愛知県名古屋市中区金山町1-1-1
URLhttps://mucha-immersive.com/

【9】<Event Area>東京都・豊島区 
「5th Anniversary『その着せ替え人形は恋をする』展覧会」
~東京凱旋での最終会場で天命編までの内容も追加~

©Shinichi Fukuda/SQUARE ENIX

本展は「着せ恋」の略称で親しまれている「その着せ替え人形は恋をする(そのビスクドールはこいをする)」の漫画の連載5周年を記念した展覧会です。「着せ恋」はスクウェア・エニックスの「ヤングガンガン」に掲載されている福田晋一氏の作品で、アニメ化やドラマ化などのメディアミックス展開でも多くのファンを獲得しています。

「着せ恋」は、趣味が同年代とは合わずにクラスに馴染めていない男子高校生・五条新菜と、いつも友人の輪の中心にいる美少女高校生・喜多川海夢のラブコメディです。「衣装作り」を介して親密になっていく様子が描かれており、「コスプレ」や「オタク趣味」、さらには「フェチシズム」という要素も含まれることが人気に拍車をかけています。

連載5周年記念の本展は2023年8月にも東京で開催されており、今回は全国各地を巡回した後の最終会場となる “東京凱旋” での開催です。印象的な漫画原稿やカラーイラスト、海夢のコスプレ衣装などが展示されます。

今回の展示は、過去に展覧会を訪れた人も再び楽しめる要素が散りばめられており、最新の天命編までの内容が新たに加えられました。オリジナルグッズの新作も登場予定です。物販コーナーでは、2,000円(税込)購入するごとに特典としてステッカーを受け取ることができます。ステッカーは全12種からランダムで1枚のプレゼントです(絵柄の指定は不可/数がなくなり次第で終了)。

期間2024年12月26日(木)~2025年1月13日(月・祝)
開催場所サンシャインシティ 文化会館ビル 2F 展示ホールD
東京都豊島区東池袋3-1
URLhttps://www.kisekoi-ten.jp/

【10】<Event Area>東京都・渋谷区 
「BEYBLADE PARK」
~世代を超えて愛され続けるベイブレードの25周年記念展~

伝統玩具のベーゴマを進化させた「ベイブレード」が、2024年で25周年を迎えました。それを記念して、企画展「BEYBLADE PARK」が開催されます。会場は、大日本印刷株式会社(DNP)と一般社団法人日本動画協会(AJA)が共同で運営している「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」です。

「ベイブレード」は株式会社タカラトミーによって開発されており、25年の歴史の中で絶えず進化しながら何度もブームを巻き起こしてきました。本展では、第1世代の「爆転シュート ベイブレード」から、最新シリーズ「BEYBLADE X」までの歴史を振り返っています。「BEYBLADE X」は、2023年7月にスタートした第4世代で、新ギミックの「X(エクストリーム)ダッシュ」を搭載した “歴代最速” の「ベイブレード」です。

会場では、国内外の歴代の「ベイブレード」の展示をはじめ、各世代の主人公のオリジナル描き下ろしグッズや、展覧会オリジナルグッズも展開されます。海外限定ブレードがセッティングされた「マンモスタスク2-80E メタルコート:ブラック」が国内販売されることや、ブレード・ラチェット・ビットを豊富なカラーから選んで自分だけのモデルを作れる「カラーチョイスブースター ドランバスター1-60A」が販売されることにも注目です。

なお、12月28日(土)、1月5日(日)、1月25日(土)の3日間には、「BEYBLADE PARK CUP」と題した公式大会も開催されます。
©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO 
© 青木たかお・ベイブレードプロジェクト
©Takafumi Adachi, MFBBProject, TV Tokyo
©Hiro Morita, BBBProject, TV TOKYO
© TOMY

各世代の主人公の描き下ろしイラスト
期間2024年12月27日(金)~2025年2月2日(日)
開催場所東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA
東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷MODI 2F
URLhttps://tokyoanimecenter.jp/

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今回の記事では、冬休みの期間中に楽しめる魅力たっぷりのアート系イベントを紹介しました。各イベントにはそれぞれ独自の個性があり、寒い冬の日も心を温めてくれるような特別な体験ができるでしょう。1人でのゆったりした作品鑑賞はもちろん、家族や友人と一緒に美術館やイベント会場を訪れてみても、冬の思い出がさらに豊かなものになるはずです。この記事も参考に、ぜひ楽しい冬のアート生活をお楽しみください。

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