日本ではじめて、バレンタインデーにチョコレートを贈る……というスタイルを紹介した洋菓子メーカー「モロゾフ」。そんな歴史あるモロゾフでは、バレンタインシーズンになるとこのときだけのチョコレートブランドが登場します。MdNで注目するのは、昨年デビューした「ショコラギャラリー」。“感謝”をテーマに9人のアーティストが描いたパッケージのイラストがなんともおしゃれで、アート好きにはたまりません!
2021年にデビューし、アーティストとコラボしたパッケージが話題となった「ショコラギャラリー」。2022年は、朝野ペコ、ほりはた まお、ZUCK、山川はるか、柊有花、unpis、tupera tupera、谷小夏、花松あゆみと、9組のアーティストがイラストを担当。フレームのようにデザインされたパッケージにそれぞれの作品が映え、アート心ときめくアイテムに。お気に入りのイラストを見て満たされ、食べて満たされ、まさに二度おいしくいただけます。
「今年も、さまざまな分野で活躍する人気アーティスト9人が“感謝”というひとつのテーマを個性豊かに表現してくれました。フレームの中におさまったアート作品を思わせるボックスはチョコレートを食べ終えた後も、そのままお部屋に飾るなどしてお楽しみいただけます。チョコレートは、フルーツや洋酒などのさまざまな素材とモロゾフのチョコレートを掛け合わせた、多彩な味わいをご用意しております」と、モロゾフ広報の岩崎さん。
チョコレートは全部で9種類がラインナップ。その中でも、ライターが気になった2品を紹介します。
おすすめのバレンタインチョコレート1
「Full Glasses 」by unpis
ミントグリーンとイエローカラーの組み合わせが爽やかな「Full Glasses」。こちらのイラストを手がけたのは、今話題のイラストレーターunpisさん。「自分のまわりの人やものになみなみと感謝の気持ちを注ぎたい」という思いを込め描いたのだそう。
チョコレートには、作品にぴったりの「レモネードガナッシュ入りチョコレート」も!
おすすめのバレンタインチョコレート2
「希望はめぐる」by 柊有花
最後に紹介するのは、本の装画、紙雑貨など、暮らしに密着したものづくりを行う柊有花さんの「希望はめぐる」。少女と鳥、草花……、植物のある優しい世界が描かれたパッケージです。おとぎ話のような静かで柔らかなタッチが持ち味の柊さんらしい作品。眺めるたび、優しい気持ちになれそうです。
チョコレートは、パッケージにも描かれているラベンダーから採れた蜂蜜入りなど、7つの味わいがアソートに。
このほか、「あなたが そばにいてくれること」(tupera tupera)、「幸せな時間 」(谷小夏)、「優しい思い出」(ほりはた まお)、「毛糸玉と子犬 」(ZUCK)、「スぺシャルティータイム 」(山川はるか)、「星降る夜に」(花松あゆみ) がラインナップ。今年のバレンタインシーズンは、欲張りにアートも楽しめるチョコレートブランドに注目してみてください。
2022.02.01 Tue