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第3回「自分のための自分術(カラダ篇)」~やさしくしないなんて、もったいない

2026.4.28 TUE

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クリエイターのライフハック できる人の仕事術を盗め。


第4章 ”もったいないクリエイター”藤崎 実のライフハック

第3回「自分のための自分術(カラダ篇)」~やさしくしないなんて、もったいない

少ないストレスで効率的。能力の向上もできる上に楽しめちゃう。それって筋力トレーニングに似ていると思うのですが、みなさんはどう思いますか?筋力トレーニングと言っても、ただ頑張ればいいという訳ではありません。盲目的な一生懸命はむしろ非効率。さらには…。私の「もったいない式:クリエイティブ筋肉理論」に基づく第3弾です

文:藤崎実


[プロフィール] 藤崎 実(ふじさき みのる)

(株)読売広告社 シニアクリエイティブディレクター
クリオ賞。ONE SHOW。NYフェスティバル。IBA賞。AME賞。クレスタ賞。iF賞。モスクワ国際広告賞。ACC金賞。電通賞。クリエイターオブザイヤー:メダリスト他多数 TCC会員

(最近作)
もったいないカレンダー(2006年日本から世界の賞を最多受賞)
カプコン(極魔界村バイラルCM) 
ポッカ(ビズタイムカフェTVCM/ポッカコーヒーオリジナルTVCM)


ちょっと頑張ってできる位の目標でいい!

仕事というのは本当に難しい。鍛えれば鍛えるほど能力は向上する。でもウエイトトレーニングと全く同じで、オーバーウエイトは体を壊す原因です。最大のポイントは「付加が適切か」どうか。実は付加は自分にとって、ちょっと重たい(?)位でちょうどいいのです。少し頑張ればできる→少しの頑張りで達成できれば→それって楽しい!

この方程式と実感が大切。あとは少しずつ付加を上げていくだけ。その繰り返しで自然と太い筋肉ができ、いつしか最初はできなかった事もできるように!そう考えると、いろいろ楽になりませんか?

そんな話を導入に、私が実践している「体への負担軽減」や「気分転換について」のご紹介です。ちなみに私は、体とココロはつながっていると思っているので、これらを非常に重視しています。今回はカラダ篇で、次回はココロ篇です。


体への負担を減らそう!

私たちの仕事は普段、デスクにしがみつきがち。パソコンに向かう時間の何と長い事か。だからその事自体がストレスになっていたり、効率を妨げていたり、フレッシュな気持ちづくりを邪魔しているかも知れません。何より体に負担をかけていい仕事はできない!

①ある理由をきっかけに、パソコン作業の負担軽減のためにエルゴノミクスキーボードを導入。これが大ヒット!今までの直線的なキーボードにはもう戻れません。手首を支点にキーボードを前方に傾斜させる一般的な入力も、それが楽だという思い込みに過ぎなかったと大反省。仕事の必須アイテムだからこそ500%のオススメです。みなさん、今すぐ自分に合ったエルゴノミクスキーボードのご検討を!
②ついでにマウスも左手に変更。理由は右手への過度の負担軽減ですが、それ以上にマンネリへの抵抗。新鮮だし慣れれば不自由なし。このように当たり前に思っている事ほど変えてみる価値があると思います。※この応用でたまに左手で食事したりしています(爆)
相当リサーチして決めた「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」。パームレストの高さが特徴。ここに手を置き前方に指を垂らすと余計な力が不要で、腕や肩への負担が劇的に軽減。左右のキーはハの字に完全分割。自己流入力の改善で特訓したカンニングペーパーがまだありますが、見なかったことにして下さい(笑)
②ついでにマウスも左手に変更。理由は右手への過度の負担軽減ですが、それ以上にマンネリへの抵抗。新鮮だし慣れれば不自由なし。このように当たり前に思っている事ほど変えてみる価値があると思います。ちなみに、この応用でたまに左手で食事したりしています(爆)

③椅子の腰の位置に低反発のクッションを。これも使用前には戻れない。長時間の作業には疲れない姿勢の維持が最も大事。また、時々のストレッチングも当然大事です。
自分を維持する健康への意識は結果的に効率にもつながります。私の理想はハーマンミラーのアーロンチェアですが、会社ではなかなか望めないので、少しでも負担軽減の工夫が必要です。ぜひ腰用の低反発クッションを。また椅子とデスクの高さの関係も見落としがちなので、人間工学の観点から再度ご確認を!
自分を維持する健康への意識は結果的に効率にもつながります。私の理想はハーマンミラーのアーロンチェアですが、会社ではなかなか望めないので、少しでも負担軽減の工夫が必要です。ぜひ腰用の低反発クッションを。また椅子とデスクの高さの関係も見落としがちなので、人間工学の観点から再度ご確認を!
④腰痛や疲労の緩和、生産性向上のために開発されたスウェーデンの「Sit & Stand? デスク」をご存知ですか?何とデスクの高さを電動で自由に調節できる。つまりその時の気分や体調で、立ったり座ったり、働く姿勢を自由に変えられる!北欧、特にスウェーデンの企業ではすでにスタンダードとのこと。効率化と健康の両立を考え、姿勢を選べるなんて素晴らし過ぎです。20年以上の歴史。数センチ単位の調節も可能。さすが「人が最優先」の環境先進国。詳細は日本代理店のスカンジナビアン モダンをぜひとも。私も欲しい~

⑥最近たまにやるのが「立ってやる会議」。人は座ると安心してしまう。そんな心理やマンネリ感を断ち切りたいから。デスクに並べた企画を立って見下ろすと何となく客観的になれるから不思議。会議も早く終わらせようとムダがなくなる。
超ド級ウルトラスーパー極秘会議の真っ最中につき、イラストにてのご紹介。ちなみに人間というものは、座っているより立っている方が、体への負担が少ないそうです。
超ド級ウルトラスーパー極秘会議の真っ最中につき、イラストにてのご紹介。ちなみに人間というものは、座っているより立っている方が、体への負担が少ないそうです。
⑦10年位前ですがCTスキャンで背骨の歪みを医師から指摘されました。重いカバンを右手だけで持っているからではないか。だから半年位は左手にすれば矯正できる、との指導でした。このように長年の癖は自分の体を思わぬ方向に導いているかも知れません。重たいPCを日常的に持ち歩く方は、ぜひとも体への影響にご注意ください。

⑧どうしても取れない肩こりや疲労に対処するため、自分の体をメンテナンスしてくれる治療院を見つけるのもオススメ。ポイントは2点。まず自分に合った方法論・医師に出会うまで徹底的に体験する。そして自分にフィットしたら行きつけにする。主事医を持とうとよく言われますが、そのメンテナンス版です。

いつでも仕事に立ち向かえる体を用意しておかないとベストは尽くせません。


次回をお楽しみに!!
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