35 使用頻度の高いパーツはパターン定義する - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第4回 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

35 使用頻度の高いパーツはパターン定義する - WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第4回

2024.4.25 THU

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WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第4回



Tips 35
使用頻度の
高いパーツは
パターン定義する


文=山下行雄(yamagra)


使用頻度の高いアローやアイコンなどは、毎回作成していると余計な時間がかかる。別ファイルで保存する方法もあるが、よく使うパーツはパターンを定義すると効率的だ。パターン定義したい任意の部分を選択し、編集メニュー→“パターンを定義”のあとは、任意のパターン名を記載し[OK]ボタンを押す。このとき、パターン名にサイズを記載すれば、サイズを覚えておく必要がないので便利だ【1】。さまざまなアローや電話アイコンなど、汎用性の高いパーツはカスタムパターンを登録しておこう【2】。


パターン名にサイズを記載しておけば覚えておく必要もなく便利だ
【1】パターン名にサイズを記載しておけば覚えておく必要もなく便利だ

よく使うパーツはカスタムパターン登録しよう。あとは、使いたいときに選択範囲を作成して、任意のパターンで塗りつぶせば簡単にパーツが作成できる
【2】よく使うパーツはカスタムパターン登録しよう。あとは、使いたいときに選択範囲を作成して、任意のパターンで塗りつぶせば簡単にパーツが作成できる


POINT 使用頻度の高いパーツはパターン登録する


[INDEX]
>>> 24 不要スタイルや未定義のクラスを削除する
>>> 25 PSDファイルの全レイヤーすべてをビットマップにして読み込む
>>> 26 コンテキストメニューで作業中のファイルをまとめて操作する
>>> 30 レイヤーの開閉とウインドウの2枚使いで効率よく作業する
>>> 31 ドロップシャドウのスライス調整を正確に行う
>>> 32 Web Widget機能でjQueryの設定を手軽に行う
>>> 33 検索オプションで正規表現を反映する
>>> 34 Photoshop不要でPSDファイルの内容確認と加工・編集を行う
>>> 35 使用頻度の高いパーツはパターン定義する

【バックナンバー】WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ
[第1回を見る] [第2回を見る] [第3回を見る]

 

 

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