第7回 Tips7 3Dでかわいいドット絵を簡単に描きたい | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
【サイトリニューアル!】新サイトはこちらMdNについて


Tips 7 3Dでかわいいドット絵を簡単に描きたい CSS/Tool
>> point ブラウザ上で描けるので簡単
>> point できた画像をダウンロードできる


一定の割合で需要がある、ポップでかわいい3Dドット絵を描けるWebサービスを紹介しよう。Okuyama Kazuya氏のWebサイト「Q-BLOCK」(kyucon.com/qblock/)だ【1】。

【1】Flashでつくられた「Q-BLOCK」。直感的にドット絵が描ける
【1】Flashでつくられた「Q-BLOCK」。直感的にドット絵が描ける

サイトにアクセスしたら、左上の[EDIT]をクリックする。いままでほかの人が描いた作品が表示されているので、画面上部の[CLEAR]をクリックし、"OK"とする。[SHOW CANVAS]→"CLEAR CURRENT LAYER"→"OK"で、真っさらなキャンバスになるので【2】、ここから描き始めよう。

【2】[CLEAR]→
【2】[CLEAR]→"OK"、[SHOW CANVAS]→"CLEAR CURRENT LAYER"→"OK"で、新規の状態に

[PAINT]か[ATTACH]が選択されている状態でカラーパネルから色を選択し、ドットを埋めていく【3】。キャンバスは16×16ピクセルの平面的な升目が、さらに16層のレイヤーに分かれて立体になっているイメージだ。レイヤー間を移動するには、キャンバスの下部のボタンをクリックしよう【4】。

【3】リアルタイムで3Dの状態が表示されるので、回転しながら様子を見るとよい
【3】リアルタイムで3Dの状態が表示されるので、回転しながら様子を見るとよい

【4】16×16×16ピクセルの立体にドットを埋める感覚がつかめれば、だんだん上手に描けるだろう
【4】16×16×16ピクセルの立体にドットを埋める感覚がつかめれば、だんだん上手に描けるだろう

描写結果は右側にリアルタイムで3D表示されるので、ドラッグして回転させ、仕上がりをチェックするといいだろう。描き上がったドット絵は、[SAVE]でタイトルをつけて登録しよう。その後、作品下部のボタンで、アイコンや壁紙さらに回転するアニメーションGIFなどの形式で、ダウンロードできる【5】。

【5】73×73ピクセルの「SMALL ICON」、1,280×800ピクセルの「WALLPAPER」、アニメーションGIFも選択できる「CUSTOM EXPORT」がある
【5】73×73ピクセルの「SMALL ICON」、1,280×800ピクセルの「WALLPAPER」、アニメーションGIFも選択できる「CUSTOM EXPORT」がある

twitter facebook このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
【サイトリニューアル!】新サイトはこちらMdNについて

この連載のすべての記事

アクセスランキング

8.30-9.5

MdN BOOKS|デザインの本

Pick upコンテンツ

現在