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PART 4. 【動物編】 ──水族館や動物園の生き物をモチーフにする |
水族館や動物園は、被写体の宝庫だ。休日を利用して丸一日、素材撮りに出掛けることをおすすめしたい。生き物は、これまでに取り上げた植物や自然、都会の風景に比べると、モチーフとしては具体的すぎるので、素材写真として利用できるケースは限られるが、まとまった点数をストックしておけば役立つこともあるだろう。
シャッター速度を上げてブレ対策を
水の生き物や動物はもちろん動きのある被写体なので、撮影としての難易度はやや高い。だが逆にいうと、動きがあるからこそ、写真に変化やバリエーションを付けやすいともいえる。
水族館の魚を撮る場合は、被写体ブレへの対策が必要だ。もちろん館内でのストロボ発光は厳禁である。感度をなるべく高く設定し、少しでも速いシャッター速度にしてブレを抑えること。コンパクトデジカメでもOKだが、ISO800以上の高感度にしても画質劣化が少ないデジタル一眼レフ機のほうが有利といえる。レンズは、広角または標準ズームレンズを使用。開放F値が明るいほどベターだ。
動物園で屋外の動物を撮る場合は、高倍率ズーム、または望遠ズームを使って、動物をアップでとらえるようにしたい。そして、絵になるシャッターチャンスをひたすら待つこと。動物の動きやポーズは運にまかせるしかないが、粘れば粘るほど面白い素材写真が撮れる可能性が高くなる。
![[写真61] コンパクトデジカメの感度ISO800で撮影](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/61.jpg)
[写真61] コンパクトデジカメの感度ISO800で撮影
![[写真62] 明るい水槽なら、感度ISO800前後でブレずに撮れる](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/62.jpg)
[写真62] 明るい水槽なら、感度ISO800前後でブレずに撮れる
![[写真63] 数多くシャッターを切り、魚の重なりのバランスがいいカットを採用](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/63.jpg)
[写真63] 数多くシャッターを切り、魚の重なりのバランスがいいカットを採用
![[写真64] ちょっとグロテスクかもしれない](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/64.jpg)
[写真64] ちょっとグロテスクかもしれない
![[写真65] 形のいい1羽を切り抜いてもいいし、全体として使ってもいいかも](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/65.jpg)
[写真65] 形のいい1羽を切り抜いてもいいし、全体として使ってもいいかも
![[写真66] 静止している生き物は撮るのが楽](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/66.jpg)
[写真66] 静止している生き物は撮るのが楽
![[写真67] 低速シャッターで動感を表現してみた](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/67.jpg)
[写真67] 低速シャッターで動感を表現してみた
![[写真68] 高速シャッターで動きを静止させてみた](/attach/images/2007september/tokushuu/web-sozai/04animal/68.jpg)
[写真68] 高速シャッターで動きを静止させてみた




