低コストで冗長化されたサーバが使える
障害時のサポートの早さも魅力
岡 at+linkを最初に使ったのは、2001年にお菓子メーカーの携帯電話を使った着メロキャンペーンを手がけたときでした。実際に利用してみると安定しているしサポートも良かったので、次も使ってみようと。当時はちょうど着メロのダウンロードサービスの黎明期で、もの珍しさもあってかアクセス数がかなり膨大でした。当時利用していたホスティングサービスの中には、「アクセス数が多すぎてエラーが出るから出て行って欲しい」と言われることもありました(笑)。そんな中、at+linkの安定性の高さとサポートの良さにはかなりの安心感がありました。
中島 当時はCPUが1GHzに満たなくてサーバスペックが低かったですね。弊社ではお客さまの状況に合わせて、マシンや回線のアップグレードも柔軟に対応しています。なので、「出て行って欲しい」などとは言いません(笑)。
岡 うちとしては、企業の携帯キャンペーンサイトをつくるたびにサーバを立てたり、ロードバランサー(負荷分散装置)を立てたりするので、ホスティングサービスには多少の融通を利かせてほしいという願いがあります。アクセス数が多いからといって「出て行ってくれ」なんて言われると困ってしまうわけですね。でも、そういう要望に応えてくれるサーバ会社は少なくて、悩んで転々とした揚げ句、知人の紹介で使いはじめたのがat+linkだったというわけです。
八幡 2008年11月には、仮想化技術を使った「POWER Flex」を始めましたが、岡様には早いうちからご注目いただいていました。
岡 「POWER Flex」を選んだ理由は単純で、欲しい機能があったからなんですね。これまではサーバのリソース不足やスペックアップ時にアクセス不能になったりしていましたが、障害などに対して対応力のあるサーバを提案してほしいとクライアントさんから要望を受けまして。そんな中、たまたま八幡さんから「POWER Flex」というサービスを始めると聞いたので、ぜひ使ってみたいと。
八幡 「POWER Flex」のメリットは、サーバのリソースが足りなくなったときに、すぐにリソースを追加することができる点です。アクセス数の変動が大きいサイト場合に、使いたいときに使いたいだけ、ということですね。また、サーバが冗長化されているので、アクセス集中時にも安定した運用が行えますし、障害にもすぐ対応できます。
岡 「POWER Flex」は映画のチケット予約システムで利用しているのですが、映画の公開スケジュールに合わせて1カ月の中で数日だけアクセス数が急増するようなサービスにはぴったりです。リソースが増えたときは、超えた分が日割りで課金されるので、予算を毎月いくらと決めていたり、サーバへの知識が少ないクライアントさんに料金システムを説明しづらいという問題はありますが、低コストで冗長化されたサーバが使えるメリットは大きいです。クライアントさんにとってはサーバは動いて当たり前で、大事なキャンペーンでは絶対に落とすことができませんから。そういう意味では、at+linkのサーバメンテナンス体制や監視体制も信頼しています。
中島 弊社はけっして技術先行型ではなく、あくまでもサービス業だと思っています。お客さまからは、「at+linkはとにかく対応が早い」と言われることが多いのですが、別に社内で「○分以内に回答する」という決まりがあるわけではなく、トラブルが起きて困っているお客さまの心理を、スタッフ1人ひとりがしっかり考えようという姿勢でやっているからなんです。
岡 障害時に、とにかくメールで一報をもらえれば、「とりあえず今、対応してくれているんだな」と安心できます。そのメールが来るか来ないかの差は非常に大きいですね。
八幡 技術的なサポートだけでなく、そのような営業的なサポートのよさも私どもの強みだと思っています。お客さまの「こうしてほしい」という要望に対して真面目に向き合って、柔軟に対応すると。そのような自由度の高さを大切にしていきたいと思います。
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