
大きな建物を下から見上げる構図で撮影すると、建物の上になるほど大きさが小さくなり、全体としては「上すぼみ」で写る。Photoshop CS2以降の「レンズ補正」は、この上すぼみを補正でき、アオリレンズで撮影したように仕上げられる機能だ。

完成画像
| 元の写真。レンズを上に向けて、大きな建物の全体を撮ると、遠近感が生じて「上すぼみ」になる。 |

| フィルタメニュー→“変形”→“レンズ補正”を選択する。 |

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| プレビュー画面を見ながら、変形の項目に値を入力する。ここでは[垂直方向の遠近法:-54]、[水平方向の遠近法:+14]、[角度:-1.17]と入力。また、余白部分は[透明部分]を選び、[拡大・縮小:82%]に設定する。 |
![プレビュー画面を見ながら、変形の項目に値を入力する。ここでは[垂直方向の遠近法:-54]、[水平方向の遠近法:+14]、[角度:-1.17]と入力。また、余白部分は[透明部分]を選び、[拡大・縮小:82%]に設定する。](/attach/images/2009february/tokushu/photoretouch/09/09-03.jpg)
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| OKを押して変形を適用。長方形選択ツールで必要な部分を囲み、イメージメニュー→“切り抜き”を選ぶ。 |

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| 完成した写真。まるで建築写真用のアオリレンズで撮影したように、垂直方向の線が真っ直ぐになった。なお、完璧に補正しすぎて逆に違和感を覚える場合は、わずかに「上すぼみ」を残しておくといい。 |

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