
時計やアクセサリー、ガラス製品などの静物写真は、被写体のエッジ部分のシャープネスを高めることで素材の質感をいっそうリアルに表現できる。「ハイパス」フィルタを使用し、硬質な素材感を強調する方法を紹介しよう。

完成画像
| 元の写真。ピントはきっちりと合っているが、金属の質感表現はやや不足気味だ。 |

| まず、レイヤメニュー→“レイヤーを複製”にて“背景レイヤー”を複製し、“背景のコピー”を作成(保存先はそのまま)。レイヤーの描画モードを[オーバーレイ]に設定する。 |
![まず、レイヤメニュー→“レイヤーを複製”にて“背景レイヤー”を複製し、“背景のコピー”を作成(保存先はそのまま)する。レイヤーの描画モードを[オーバーレイ]に設定する。](/attach/images/2009february/tokushu/photoretouch/01/01-02.jpg)
| フィルタメニュー→“その他”→“ハイパス”を選択。半径の数値を高くするほど、シャープネスが強くなる。ここでは[半径:5.0]と入力。 |
![フィルタメニュー→“その他”→“ハイパス”を選択。半径の数値を高くするほど、シャープネスが強くなる。ここでは[半径:5.0]と入力。](/attach/images/2009february/tokushu/photoretouch/01/01-03.jpg)
![フィルタメニュー→“その他”→“ハイパス”を選択。半径の数値を高くするほど、シャープネスが強くなる。ここでは[半径:5.0]と入力。](/attach/images/2009february/tokushu/photoretouch/01/01-04.jpg)
| 写真全体にシャープネスが加わり、メリハリのある表現となった。このままでもいいが、ブラシツールを使ってシャープネスを部分調整すると、いっそう効果的だ。 |

| ツールパレットの描画色をクリックしてカラーピッカーを開き、[H(色相):0]、[S(彩度):0]、[B(明度):50]に設定する。これによって描画色が50%のグレーになる。 |
![ツールパレットの描画色をクリックしてカラーピッカーを開き、[H(色相):0]、[S(彩度):0]、[B(明度):50]に設定する。これによって描画色が50%のグレーになる。](/attach/images/2009february/tokushu/photoretouch/01/01-06.jpg)
※クリックで拡大します
| ブラシツールで写真の上をドラッグすると、ドラッグした部分のシャープネスを抑えられる。適度になるまで調整する。 |
ブラシツール
オプションの設定画面
※クリックで拡大します

| 完成した写真。なお、描画モードを[ソフトライト]にして全体のシャープネスを弱めにしたり、[ハードライト]にして全体のシャープネスを強めにすることも可能だ。 |
![完成した写真。なお、描画モードを[ソフトライト]にして全体のシャープネスを弱めにしたり、[ハードライト]にして全体のシャープネスを強めにすることも可能だ。](/attach/images/2009february/tokushu/photoretouch/01/01-08.jpg)
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