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<1> シャープネスを高めて金属感をリアルに再現する

2026.4.22 WED

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<1>  シャープネスを高めて金属感をリアルに再現する

時計やアクセサリー、ガラス製品などの静物写真は、被写体のエッジ部分のシャープネスを高めることで素材の質感をいっそうリアルに表現できる。「ハイパス」フィルタを使用し、硬質な素材感を強調する方法を紹介しよう

Photoshop 7.0以降


<1>  シャープネスを高めて金属感をリアルに再現する  完成作品
完成画像



STEP1 元の写真。ピントはきっちりと合っているが、金属の質感表現はやや不足気味だ。

元の写真。ピントはきっちりと合っているが、金属の質感表現はやや不足気味だ。




STEP2 まず、レイヤメニュー→“レイヤーを複製”にて“背景レイヤー”を複製し、“背景のコピー”を作成(保存先はそのまま)。レイヤーの描画モードを[オーバーレイ]に設定する。

まず、レイヤメニュー→“レイヤーを複製”にて“背景レイヤー”を複製し、“背景のコピー”を作成(保存先はそのまま)する。レイヤーの描画モードを[オーバーレイ]に設定する。



STEP3 フィルタメニュー→“その他”→“ハイパス”を選択。半径の数値を高くするほど、シャープネスが強くなる。ここでは[半径:5.0]と入力。

フィルタメニュー→“その他”→“ハイパス”を選択。半径の数値を高くするほど、シャープネスが強くなる。ここでは[半径:5.0]と入力。

フィルタメニュー→“その他”→“ハイパス”を選択。半径の数値を高くするほど、シャープネスが強くなる。ここでは[半径:5.0]と入力。




STEP4 写真全体にシャープネスが加わり、メリハリのある表現となった。このままでもいいが、ブラシツールを使ってシャープネスを部分調整すると、いっそう効果的だ。

写真全体にシャープネスが加わり、メリハリのある表現となった。このままでもいいが、ブラシツールを使ってシャープネスを部分調整すると、いっそう効果的だ。




STEP5 ツールパレットの描画色をクリックしてカラーピッカーを開き、[H(色相):0]、[S(彩度):0]、[B(明度):50]に設定する。これによって描画色が50%のグレーになる。

ツールパレットの描画色をクリックしてカラーピッカーを開き、[H(色相):0]、[S(彩度):0]、[B(明度):50]に設定する。これによって描画色が50%のグレーになる。
※クリックで拡大します



STEP6 ブラシツールで写真の上をドラッグすると、ドラッグした部分のシャープネスを抑えられる。適度になるまで調整する。

ブラシツールで写真の上をドラッグすると、ドラッグした部分のシャープネスを抑えられる。適度になるまで調整する。
ブラシツール

ブラシツールで写真の上をドラッグすると、ドラッグした部分のシャープネスを抑えられる。適度になるまで調整する。
オプションの設定画面
※クリックで拡大します

ブラシツールで写真の上をドラッグすると、ドラッグした部分のシャープネスを抑えられる。適度になるまで調整する。




STEP7 完成した写真。なお、描画モードを[ソフトライト]にして全体のシャープネスを弱めにしたり、[ハードライト]にして全体のシャープネスを強めにすることも可能だ。

完成した写真。なお、描画モードを[ソフトライト]にして全体のシャープネスを弱めにしたり、[ハードライト]にして全体のシャープネスを強めにすることも可能だ。



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