文房具好きとして知られる女優でモデルの三戸なつめさんと、東京の文房具店で“ときめき”を探す「三戸なつめの東京文具さんぽ」。4回目は、渋谷の「ミヤシタパーク」内にある「HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK」に伺いました。
福岡を拠点とするステーショナリー・雑貨メーカーの「HIGHTIDE(ハイタイド)」。「penco」「ニューレトロ」など、数々の人気ブランドを展開しています。今回訪れた「HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK」は、2020年に誕生した東京唯一の直営店。手帳、文房具をはじめ、インテリア雑貨、アパレルなどもそろい、ハイタイドファンにはたまらないスポットです!
- HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKってどんなスポット?
渋谷の新たなランドマークにおしゃれな文房具店が誕生 - HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力その1
ブランドを代表するアメリカンカジュアルな「penco」 - HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力2
昭和レトロを感じさせる「ニューレトロ」もかわいい - HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力3
中身が見えて便利な「ジェネパー」は発売から10周年 - HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力4
かわいいダイアリーを相棒に今年こそ日記習慣を! - おまけ♡HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力あれこれ
HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKってどんなスポット?
渋谷の新たなランドマークにおしゃれな文房具店が誕生
渋谷区の宮下公園をリニューアルし、公園、商業施設、ホテルが一体となった新しいランドマーク「ミヤシタパーク」。2020年に開業し、渋谷のファッションやカルチャーを発信する場所として注目を集めるスポットです。その中の商業施設部分「レイヤード ミヤシタパーク」には、「北街区」や「南街区」といったエリア分けで約90店舗が軒を連ねています。「ハイタイドストア」はこちらの南街区2階「マーケットストリート」に!
ブランド名の「ハイタイド」とは、「満ち潮」という意味。作り手も使い手も、いつも心が満たされるようなブランドでありたいという願いが込められているのだとか。こちらのショップでは約1500種類の商品が販売され、福岡の直営店に負けない品ぞろえ。ウッド調の店内はカラフルなアイテムで彩られ、文具好きをワクワクさせてくれるものばかり!ミヤシタパークにはファッション系のショップが多く、こちらでも店舗限定のバッグや靴下などのファッション雑貨も取り扱っています。
HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力その1
ブランドを代表するアメリカンカジュアルな「penco」
ハイタイドから生まれた初めてのブランド「pecno」のコーナーは、店内の奥側、レジカウンターの目の前に。アメリカにありそうなクラシックな文房具をイメージして作られたそうで、日本のブランドだと知らずに使っている方も多いのだそう。
普段からハイタイド製品を愛用している三戸さんにとっても、pencoシリーズはやっぱり定番!「ストレージコンテナーのイエローは以前から使っています!文房具やマスキングテープをたくさん持っているので、まとめて収納できるのがすごく助かります。カラフルでおしゃれですよね」。
整理整頓に重宝するコンテナーのほか、ノートやメモ、ペン、クリップボード、ポーチなどが並び、カラーバリエーションも豊富で充実のラインナップ。ちょっとアナログな雰囲気のデザインを取り入れれば、グッとおしゃれ度がアップしそうです。
HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力2
昭和レトロを感じさせる「ニューレトロ」もかわいい
ノスタルジックなモチーフを日常使いできる文房具や雑貨に落とし込んだ「ニューレトロ」。今やハイタイドの大人気シリーズに!パンダ、鳩、あんぱんなど、食べ物、動物をモチーフにしたものが多く、どこか懐かしくて味わい深い絵柄がいっぱい。カラフルでポップな色使いにもときめいて、ついつい手に取りたくなるかわいさです。
ちなみに、ハイタイドのスタッフの想像を超えて人気を博したのは、餃子をモチーフにしたアイテム!餃子柄のハンカチやキーホルダー、シールなどを詰め合わせたギフトセットも販売されていました。
「この餃子のハンカチ、私もファンの方にいただいて持っています!」と、手持ちのアイテムを見つけて三戸さんもうれしそう♡
HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力3
中身が見えて便利な「ジェネパー」は発売から10周年
「nähe(ネーエ)」はドイツ語で「そばに」を意味する言葉。高価なものではなく、「いつでも身近に置いてもらえるものを提案したい」という発想で生まれた整理収納アイテムのブランドで、誰にでも使いやすシンプルなデザインと豊富なサイズやカラーバリエーションが魅力です。
なかでもロングセラーの「ジェネラルパーパス(多目的)ケース」、通称「ジェネパー」は累計販売数が120万個を突破したという大ヒット商品。透明PVC窓で中身が見えるケースは、文具やノート、カードやコスメなどの整理整頓に役立ちます。
「こちらもよく使っていますが、並べて見るとこんなにたくさんサイズやカラーがあるんですね!」驚いた様子の三戸さん。鮮やかなネオンカラーのアイテムは直営店限定商品です。näheはオンラインストアでも販売されていますが、色みを確認したい方はぜひ店舗へ!
そんなジェネパーは発売から10周年を迎え、公式サイトやInstagramではさまざまな周年企画を展開しているそう。こちらもチェックしてみてくださいね。
HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力4
かわいいダイアリーを相棒に今年こそ日記習慣を!
ハイタイドの定番アイテムのひとつ「HIGHTIDE DIARY」。この時期は3月始まりの春手帳を探す人が多いため、店舗入り口にディスプレイされていました。こちらも用途やライフスタイルに合わせられるよう、とにかく種類が豊富!シンプルなものからクラシカルなもの、ポップなイラスト付き、カスタムできるカバーやリフィルまで選び放題です。ひとつのデザインでもカラーがたくさんあって迷ってしまうといううれしい悩みも。
三戸さんは通常のスケジュールのほかに、1日の食事内容を記載できる「たべものダイアリー」が気になる様子。「気がついたら1週間野菜をとっていない……なんてこともよくあるので、食べたものをきちんと記録していれば毎日の献立づくりにも役立ちそうです。作り置きをよくするので、どれをいつ作ったかの記録にもよさそう!」お気に入りの手帳をきっかけに、健康管理に取り組むのもいいかもしれません。
このほか、レザーテイストのカバーが大人っぽい家計簿「ハウスキーピングブック パヴォ」(上の画像で三戸さんが手に持っているもの)や、クラシカルなキャリングアイテムの「CLASSIC」シリーズ、マーブル柄のメラミントレイなどの人気アイテムも。店内にはまだまだご紹介し切れないほどの豊富なアイテムがたっぷりで、時間を忘れて買い物に没頭してしまう空間です。
実はミヤシタパークの中に入ったのも今回が初めてという三戸さん。「ハイブランド系ばかりの施設かと思っていたら、意外と入りやすいお店が多いんですね。ハイタイドさんは文具の種類も豊富でこまごまとしたものが多いのに、ディスプレイがすごくおしゃれでかわいいお店です。渋谷・原宿をお散歩がてらフラッと立ち寄りたいですね」。
ダイアリーや文房具はもちろん、ポーチやバッグ、花瓶なども揃うので、ここに来ればきっと欲しいものが見つかるはず。たくさんのアイテムに囲まれて、心が満ちるひとときをお楽しみください。
ハイタイドストア ミヤシタパークで三戸さんがセレクトしたアイテムは3月23日(水)に公開予定です。
おまけ♡HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARKの魅力あれこれ
DATA
店舗名 | HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK |
住所 | 東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F |
アクセス | JR・東京メトロ・京王井の頭線渋谷駅より徒歩3〜5分 東京メトロ明治神宮前駅7番出口より徒歩8分 |
問い合わせ先 | 03-6450-6203 |
公式サイト | https://hightide.co.jp/shop/hightidestore-miyashitapark/ |
2022.03.09 Wed