「数字が苦手、計算が嫌い」「統計資料は見たくない」などのタイプは、女性に多い傾向にあります。けれど、数字が入っていることで物事は具体的になり、伝わりやすくなるものです。数字は女性の直感的な「欲しい!」という気持ちを後押してくれる「スパイス」と言えます。
いくら直感的に「欲しい」と思っても、「これが手に入れば、良い変化が起きる」と確信できなければ、「買う」までには至りません。そして、「間違いない!」と確信するプロセスには大きく分けて二つのタイプがあるのです。
「客観的な数字」を知りたい男性
男性に多いのは「正しい選択」をしたいと考えるタイプ。「どんな人でも、論理的に考えるなら、必ずコレを選ぶはずだ」と思えることが重要です。後悔したくないため、購入前に時間をかけて「数字=スペック」を徹底的に比較します。つまり「自分の選択が客観的な真実である」と、論理的に納得して買うために、統計データによって性能を「証明」してもらいたいわけです。
ところが、逆に規格や仕様上の数字に代表される「客観的な真実」には、まったく心を動かされないタイプの人もいるのです。
「自分にぴったり」を、数字で確かめたい女性
女性に多いのは、自分が直感的に感じた「欲しい」という気持ちを「後押し」してもらいたいタイプです。数字を比較したいわけではなく、「具体的な変化」を一瞬で語ることができる数字によって、細かい部分までハッキリとイメージできるかどうかが、購入の鍵になります。
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2017.12.19 Tue