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女性に響く! 書き方・見せ方の極意

2017.12.05 Tue

【第二回】全部読んでもらえる前提で書くのは間違い、女性は見出しと写真だけを見る

文章を読むときに、男性は書かれている順番に論理を追って読む方が多いのですが、女性の場合はざっと全体を見ながら、興味がある部分だけを読む方が多い傾向があります。女性向けの広告や商品説明文などでは、はじめから「飛ばして読んでもわかりやすく」しておくのが無難です。

「3つの壁」を打ち破らないと売れない

「売るための文章」を書く際に、常に注意しておくべき「3つの壁」をご存知ですか?

• 読まない
• 信じない
• 行動しない

小学校の作文であれば、どれだけ読みにくくても先生がなんとか解読してくれました。けれど、広告や商品説明はそもそも「読みたくない」し、書かれていることを「信じられない」のが、普通の感覚ですよね。その上、たとえ「いいなぁ」と心が動いたとしても、「別に今でなくても」と後回しにして、誰も「行動しない」から売れないわけです。

つまり、「すべて読んでもらえる」前提で書くのが間違いのモトと言えます。特に女性向けであるなら、まず読む前に全体をザッと眺めて、「自分に関係ありそうか」を瞬時に直感で判断する「読まない」壁と、だまされたくないという「信じない」壁を、いかに打ち破るかを考えなければいけません。

女性は、見出しと写真だけを「見る」

「飛ばし読み」をするときに、一番見られるのが「見出し」と「写真」です。ですから、「見出し」はなんとなくつけるのではなく、「見出し」だけをつなげて読んでもグッと興味を引かれ、なんだかスゴそうと思えて、ついつい欲しくなるようなものを考えましょう

もちろん「写真」を効果的に使って、「見出し」で語られる内容を具体的にイメージできるようにするのも大切です。写真にはパッと目を引きつける力があるので、写真のすぐ下などに小さめの文字で入っている短い説明文(キャプション)は、意外なくらい読まれています。

売り上げにつなげるためには、「目に飛び込みやすい長さ」になるよう、ギュッと濃縮した表現を工夫しなければなりません。単なる写真の説明を超えて、いかに短い文章で商品のよさを伝えられるかにチャレンジすれば、お客様の商品への理解度が深まり、満足度も上がります。

 売上UPへの道 

商品説明は全部読んでもらえない前提で、
「見出し」だけで興味を引くよう工夫する

※ 続きは、書籍「ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則」でお読みください。

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