■作例9 メニュー
| 写真イメージを複数重ねない |
背景に写真をレイアウトするとにぎやかな印象になる。しかし、その写真の上にさらに写真を重ねた場合は、お互いが干渉し合うため、本来見せたい商品写真が 見づらくなったり、金額や商品名など重要な要素が読みにくくなってしまう。イメージを伝えるのには効果的かもしれないが、バックに写真を使うよりは淡い色 や模様などを使ったほうが商品写真を引き立てることもある。
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写真の上の文字は読みやすさを第一に
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バックに写真をひいたため、メニューや金額が読みにくく、商品写真も見にくい。またバックで使われている写真の商品イメージが強すぎるため、他の商品やお店の雰囲気が偏ったものになってしまっている。 |
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バックの写真をはずすだけでは少し寂しいので、薄くテクスチャを足している。金額やメニューなどははっきりと読むことができるし、商品写真もわかりやすい。紙面の情報が伝わりやすくなっている。 |
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・01 ラインや記号などの装飾はほどほどに
・02 内容に合ったフォント選びを心がける
・03 写真加工のしすぎに要注意
・04 背景と構成要素との干渉を避ける
・05 フォーマットデザインをいかす
・06 文字は大きすぎず小さすぎず
・07 構成要素のバランスに注意する
・08 文字組みを複雑にしない
・09 写真イメージを複数重ねない
・10 色の使いすぎに注意する
