
■作例3 書籍カバー
| 写真加工のしすぎに要注意 |
Photoshopにはさまざまなフィルタやプラグインがあって便利だが、それらに頼り切ってしまうと逆効果になることも多い。写真要素を使用する場合、 美しい写真であればそれを生かすようなデザインに、また、クオリティが低い写真であればそれを補正するための加工が好ましい。加工のやりすぎは、雰囲気を 出そうとしても、どこか人工的で、リアリティがない感じになったりもする。




タイトル要素には極端な加工をしない
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タイトル要素と写真といった構成要素全体に加工をかけすぎてしまっている。Photoshopのフィルタは便利だが、乱用した悪い例だ。また背景が「ラップ」のフィルタをかけたことによって意図せずに白くなってしまっている。 |

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バックの写真に加工することなく、青い背景にシンプルに文字をレイアウトして読みやすくなっている。差し色のオレンジ色を使用したことによって、全体の統一感も生まれた。 |

オリジナルの色をできるだけいかす
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極端なフィルタを使用したため、写真全体がハレーションのような現象を起こしてしまっている。ビルの風景も極端な加工になり、なんのイメージなのかわかりにくい。 |

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オリジナル写真のコントラストを生かし、少しだけ調整したもの。写真の本来の色を生かしながら、文字の配色や帯の色などを決定し使用する色を決めたことで美しくまとまった。 |

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・01 ラインや記号などの装飾はほどほどに
・02 内容に合ったフォント選びを心がける
・03 写真加工のしすぎに要注意
・04 背景と構成要素との干渉を避ける
・05 フォーマットデザインをいかす
・06 文字は大きすぎず小さすぎず
・07 構成要素のバランスに注意する
・08 文字組みを複雑にしない
・09 写真イメージを複数重ねない
・10 色の使いすぎに注意する



