
■作例4 パンフレット表紙
| 背景と構成要素との干渉を避ける |
見せたい写真イメージと伝えたい情報が、複雑に構成されているような場合には、写真をトリミングして、イメージと情報をわかりやすく整理したほうがよい。 写真を使って雰囲気を伝えるのも必要だが、余白をつくり、そこに情報を入れることによって、楽しそうな雰囲気は残しつつ、情報もすぐに伝わるようにするこ ともできる。メインビジュアルが写真であっても、余白スペースをつくったほうが写真が効果的になることも多い。




写真をトリミングして白スペースをつくる
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写真の上に多くの情報をレイアウトしようと欲張りすぎた例。文字が読みにくいばかりではなく、情報と写真がお互いにぶつかりあってしまっている。 |

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写真をトリミングしてスペースをつくり出し、そこに文字情報をレイアウトすることによって写真と情報とがわかりやすく伝わるように整理した。写真の上に文字を重ねる際には文字が読めるかどうかをよく検討しよう。 |

罫線を効果的に使う
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罫線などを使う場合には、文字同様に読みやすさ、見やすさなどを考慮する。バックの写真に罫線がかさなっていると、文字も罫線も見にくい。 |

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黒い罫線などを使う場合は白っぽいバックのほうが効果的だ。文字の上下に罫線をひくことによって、デザインにしまりが出てくる。同時に、上部分の白スペースと写真との間のアクセントにもなっている。 |

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・01 ラインや記号などの装飾はほどほどに
・02 内容に合ったフォント選びを心がける
・03 写真加工のしすぎに要注意
・04 背景と構成要素との干渉を避ける
・05 フォーマットデザインをいかす
・06 文字は大きすぎず小さすぎず
・07 構成要素のバランスに注意する
・08 文字組みを複雑にしない
・09 写真イメージを複数重ねない
・10 色の使いすぎに注意する



