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「テクノラティ人気の検索キーワードより──『iPhone』『E71』『Google Chrome』」 - MdN Design Interactive

2026.4.29 WED

最新キーワードを読み解くためのニュースコラム

「テクノラティ人気の検索キーワードより──
『iPhone
E71Google Chrome
2008年9月9日

TEXT:加藤智明(つくねパパ)
(株式会社クリエイティブガレージ インタラクティブコミュニケーションプロデューサー)



ブログ検索の「テクノラティ」(http://www.technorati.jp/)では、その「人気のランキング」というコンテンツで、「検索キーワード」「ブログ(被リンク数)」「日本のブログで話題の動画」「ニュース(被リンク数)」など、さまざまな「ブログ界の今」のランキング情報を提供しています。メールマガジン「週刊テクノラティ 2008/9/5」によると、2008年8月29日~9月4日の1週間で多く検索されたキーワードランキングは、以下のようになっています。

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人気の検索キーワード(8月29日~9月4日)
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1. iPhone
http://www.technorati.jp/search/iPhone?wm20080905
2. 深浦加奈子
http://www.technorati.jp/search/%E6%B7%B1%E6%B5%A6%E5%8A%A0%E5%
A5%88%E5%AD%90?wm20080905

3. google chrome
http://www.technorati.jp/search/%22google+chrome%22?wm20080905
4. 柳楽優弥
http://www.technorati.jp/search/%E6%9F%B3%E6%A5%BD%E5%84%AA%E5%
BC%A5?wm20080905

5. E71
http://www.technorati.jp/search/E71?wm20080905
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スマートフォン続々?

iPhoneに関しては、2007年6月の米国での発売以来話題となり続けているので説明の必要もないと思いますが、アップル社提供のスマートフォンです。

iPhone 3Gが日本でも2008年7月11日にソフトバンクモバイルより発売され、その販売方法・売れ行き・周辺サービスから技術情報にいたるまで、さまざまなニュースが飛び交い、ブログ検索エンジン・テクノラティでの「iPhone」検索数でもこのところトップが続いています。当初予測された販売台数ほどには普及の速度が追いついていないとの憶測もありますが、先行のiPod touchとあわせ、携帯端末に搭載されたフルブラウザのタッチパネルを指で操作するという、ページアクセスの新しい手法を提供しています。

一方E71はというと、私も上記テクノラティの検索結果ではじめて知ったのですが、ノキア製のスマートフォンの最新モデル「Nokia E71」のことで、その入手経路・日本語対応ソフトのバージョンアップ情報・使い勝手・技術情報などについて、さかんにブログ界で情報交換されているのです。

Nokia E71はPCと同じQWERTY配列のフルキーボードが付いているのが特徴で、やはりシームレスな高速ブラウジングを提供しており、なかなかの人気を博している様子がうかがえます。


「Nokia E71」

「Nokia E71」
写真出典:http://www.nokia.com/A41148232



Googleからのブラウザの提案「Google Chrome」

そのようなスマートフォンネタで、ブログ界が盛り上がっている中、日本時間9月3日にはGoogleのWebブラウザ「Chrome」がβ公開されました。

Chromeの特徴・機能の詳細説明・評価は、他記事に譲るとして、ここではGoogleの開発意図について注目してみたいと思います。

「Webページを閲覧するためのアプリケーションソフト」と訳されるブラウザでありますが、Googleの開発意図は、単にレスポンスが速く使い勝手のよいページ閲覧ソフトを提供し、先行のマイクロソフト(IE)の牙城を崩そうというものではなく、「サービスとしてのソフトウエア」「プラットフォームとしてのWeb」の実現のためにあるということでしょう。

Web制作サイドからすると、新しいブラウザが提供されると、アクセシビリティの視点から表示テストの対象として並べるのが従来からの対応であったわけですが、Googleがこの新ブラウザの提供で提示しているのは、「表示という情報発信」を超えた機能が、Webにはより求められるということだと考えられます。

たとえiPhoneやGoogle Chromeが日本で思ったほどの普及を実現できないとしても、それらが提示しているコミュニケーションやWebサービスの潮流はとどまることはないと考えられます。きっと閲覧・情報提供を主体としたWebサイトにおいてさえも、そのユーザビリティ基準そのものが激しく変化してしまうことが考えられるわけです。

Web制作や企業のWebサイトのあり方そのものをも考えさせられる、今週のテクノラティ「人気の検索キーワード」結果でありました。



加藤智明氏近影

[筆者プロフィール]
かとう・ともあき●株式会社クリエイティブガレージ インタラクティブコミュニケーションプロデューサー。市場調査会社でのR&D業務経験を活かし、1999年よりWebマーケティング、ネットビジネス支援、Eコマースコンサルティングに携わる。プライベートでは、ペットのミニチュアダックスフントを愛する「つくねパパ」としてblogging。




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