2021年12月9日（木）開催、アートディレクターのカイシトモヤ氏から、環境の変化に負けず社会から淘汰されないクリエイターになる方法を学ぶオンライン講座。AI（人工知能）による仕事の置き換えが進む時代の中で、転職や昇進、独立などのキャリア形成においても、自分自身の個性や価値を発見することができる方法論を学びます。

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今回のオンラインセミナーで登壇する講師は？

株式会社ルームコンポジット 代表取締役  
カイシ トモヤ

1975年、兵庫県生まれ。関西大学社会学部（社会学部社会学科産業心理学専攻）、大阪デザイナー専門学校卒業。広告プロダクションでデザイナーとして4年間勤務後、2004年独立。2007年法人設立。

東京造形大学 デザイン学科 グラフィックデザイン専攻領域 教授。香港国際ポスタートリエンナーレ 2010 金賞およびKAN Tai-Keung賞／2014 銀賞および銅賞。APA 2010 金丸重嶺賞。第32回（2014）、第33回（2015）繊研流通広告賞 金賞。深圳国際ポスターフェスティバル 2016 Excellent Award。Tokyo ADC、Tokyo TDC、Graphic Design in Japan、世界ポスタートリエンナーレトヤマなどに入選。

著書に、「たのしごとデザイン論 完全版」、「How to Design いちばん面白いデザインの教科書（改訂版）」、「デザインのプロセス 7人の気鋭デザイナーに学ぶ仕事のやり方、考え方」（監修／共著）（いずれもエムディエヌコーポレーション）などがある。

Twitter: @room_composite　  
note: room_composite

オンラインセミナーの注目ポイント

【ポイント1】この講座で学べること          
○ デザインを軸とした創造的仕事の本質や考え方  
○ 仕事を快適に続けていくため、成長するためのマインドセットの作り方  
○ デザインというコンテンツを作る以外の、それをとりまく環境（コンテクスト）の重要性  

【ポイント2】この講座で得られること          
○ 自信を持って仕事や創作に取り組める「前を向ける」デザイナーになれる。  
○ デザインのインプットやアウトプットの効率を高められる。  
○ 不安定で変動幅が大きい現代社会で気持ちや意志がぶれない強い作り手になれる。

オンラインセミナーの詳細

パソコンやソフトウェアの発展により、その職業人口を増やしたデザイン・制作業界。しかし、それは表現の類似化とコモディティ化による価値の暴落をもたらしてしまいました。

また、創作の定形化はAI（人工知能）による仕事の置き換えを生み、それは経済効率という側面では歓迎されつつも、今後のデザイナーは生き残る人と淘汰されてしまう人に二分されることになるでしょう。

この不安な世の中を生き抜く大切なポイントは、「自分の価値を見つけて、健やかに歩き続けられる」環境を作ること。では、自分の価値をどのように見つければよいのでしょうか。どのように歩き続ければよいのでしょうか。

この講座では、room-compositeの代表取締役を務めるアートディレクターのカイシトモヤ氏を招聘。淘汰されることのないクリエイターになるための『考え方の道具（ツール）』を伝授いただきます。

社会に対して、デザイナーが成すべき役割や創造するべき価値の本質を学ぶ講座です。転職や昇進、独立などのキャリア形成においても、自分自身の個性や価値を発見する方法論を知ることができます。クリエイターにとって、もっとも大切なツールはPCアプリケーションではなく、「考える力と視点」。この講座で、未来を生き残れる力と眼力を身につけてください。

カイシ氏の著書『たのしごとデザイン論 完全版』もオススメです。

開催日程

登壇者：カイシトモヤ 
日程：2021年12月9日（木）19:30～21:30  
予約締め切り日時：2021年12月8日（水）19:30  
参加費：1名3,800円（税込）     

※講座開催後から1週間のフォロー期間中に、講座本編を収録した動画の視聴や、グループメッセージを利用したご質問が可能です。

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