日本のおいしいものを知り尽くしている日本百貨店のスタッフ、日々さまざまなデザインを見ているMdNの編集スタッフが、おいしくてパッケージデザインも素敵なとっておきのアイテムをご紹介。今回は「東京土産＆手土産」がテーマ！

帰省の際の手土産、お世話になっている人への贈り物、友人へのちょっとしたギフト……。お土産物を探す機会は意外と多くて、なにをプレゼントするか悩んでしまう人も多いのでは？そこで、東京駅の駅ナカ施設「グランスタ東京」に位置する「日本百貨店とうきょう」でお土産探し！東京ならではの名品や、思わず笑みがこぼれる手土産をご紹介します。

手土産選びは、駅ナカの「日本百貨店とうきょう」が便利

会社帰りに、帰省するための新幹線に乗る前に、友だちの家に遊びに行くときに……。手土産やギフト選びをするなら、「日本百貨店とうきょう」がおすすめ。東京駅丸の内地下中央改札口からすぐの「グランスタ東京」丸の内坂エリアに位置しているので、気軽にサクッと立ち寄れるのがうれしい！ご当地感のあるお菓子におつまみ、お酒など、日本各地から集めた選りすぐりの商品がそろっているので、センス◎なお土産が見つかるはず。

東京クラフトコーラ、SENBEI BROTHERSなど
日本百貨店とうきょうで見つけた「東京土産」3選

帰省する際には、東京らしさのある手土産を贈りたいもの。そこで、日本百貨店のスタッフにおすすめの東京土産を教えてもらいました。日本百貨店オリジナルの「東京クラフトコーラ」など、おいしくて見た目もスマートな特別感のあるお菓子＆ドリンクはこちら！

森永新研究所「東京ピーナッツマニア」
ほろっと食感と濃厚な味わいの新感覚ピーナッツバター

東京ならではのお土産のひとつ目は、森永製菓の有志で立ち上げた森永新研究所の「東京ピーナッツマニア」。一見小さな焼き菓子のように見えるけれど、実は“つまめるピーナッツバター”。さくっほろっと崩れる独特の食感で、ピーナッツバターの濃くて深いおいしさが口いっぱいに広がります。ピーナッツのイラストをあしらったパッケージも目を引き、5粒入り（トップ画像）はプチギフト、15粒入りは帰省時などの手土産におすすめ！

手土産おすすめポイント
日本百貨店 PR幸地さん「口に入れた瞬間は香ばしさとほろっと繊細な食感で、中盤からはねっとり広がるピーナッツバターの濃厚な味わいを楽しめます。コーヒーはもちろん、お酒のおつまみにも！ピーナッツ好きもそうじゃない人もハマってしまうおいしさです！」

笠原製菓「SENBEI BROTHERS」
売り切れ必至！兄弟で作る東京生まれのおしゃれな煎餅

スタイリッシュなルックスと、間違いないおいしさの東京土産を選ぶなら、笠原製菓の「SENBEI BROTHERS（センベイブラザーズ）」を。煎餅業界に旋風を巻き起こしたというシリーズで、「チェダーチーズ」「トリュフ塩」など、珍しいフレーバーがラインナップしています。軽い食感と大葉の爽やかな味わいがマッチする「大葉ジェノベーゼ」は、日本百貨店限定で共同開発されたもの。お気に入りのフレーバーを組み合わせて、プレゼントしてみて。

手土産おすすめポイント
日本百貨店 バイヤー日暮さん「日本百貨店でも入荷しては売り切れを繰り返す“超”が付くほどの人気商品。気温や湿度の変化から毎日手動で焼き加減を調整し、一枚ずつじっくり丁寧に焼き上げるお煎餅は職人技が光る逸品。スタイリッシュなパッケージなので贈り物にもおすすめです」

日本百貨店「東京クラフトコーラ」
ユニークなラベルが目印！MADE IN TOKYOのコーラの素

以前「デザイン◎な日本百貨店のオリジナルアイテム」で紹介した「東京クラフトコーラ」
も東京土産にぴったり。こちらのクラフトコーラの素は、「ともコーラ」で知られる東京のメーカーTOMO's CRAFTが手がけたもの。愛媛県産の無農薬ネーブルオレンジ、岩城島産の無農薬レモン、防腐剤不使用のライムに、ハーブ、スパイスをたっぷりと加えているので、スパイシーでいて爽やかな味わいを楽しめる。ユニークなラベルも素敵です！

手土産おすすめポイント
フォトグラファーCさん「リピート買いしてしまうほど好きなクラフトコーラ。本格的なスパイス感があるけど薬膳すぎず、複雑な味わいだけど嫌味がなく奥深い味わいです。ラベルのデザインもかっこよく、スパイシーなものが好きな人への贈り物に」

ニュー珍味、たかはしさんのフィナンシェなど
日本百貨店とうきょうで見つけた「手土産」5選

お呼ばれしたとき、おうち飲み会・パーティーの手土産に。レトロなラベルがかわいい「ニュー珍味」、本物みたいなルックスの「京寿楽庵のフルーツアラモード」など、笑顔になれるユニークなお菓子を集めました。もちろん帰省時の手土産にもおすすめです。

日本百貨店「ニュー珍味」
昭和レトロ感あふれる、懐かしくて新しい絶品珍味

「ニューなオトナの、ニューなおつまみ。」がテーマの「ニュー珍味」シリーズは、おうち飲み会の手土産に喜ばれそう。昭和レトロ感あふれるラベルが魅力的で、“映える”こと間違いなし！花鰹を削る技術でふんわり極薄にカットした「花チーズ」、北海道産のホタテをしっとり柔らかに仕上げた「ほたてソフト」、鮭フレークとチーズを組み合わせた「さけチー」など、懐かしさもありつつ、新しさも感じさせてくれるおつまみがそろいます。

手土産おすすめポイント
日本百貨店 バイヤー日暮さん「最近はおつまみも素材志向だったり高級志向だったりするものが多いですが、珍味は珍味、もう少し気楽に食べようよという思いから、ちょっと昭和っぽくてチープな雰囲気のデザインにしました。食べきれる少量タイプなので、ちょっとつまみたい時にぜひ」

日本百貨店「オリジナルラムネ」
昔懐かしの瓶入りラムネ！カラフルな見た目にもキュン

カラフルな見た目と懐かしさにキュン！となる、日本百貨店の「オリジナルラムネ」。栃木県足利市の老舗飲料メーカー・マルキョーが作る、ビー玉が栓になっている昔ながらの瓶入りラムネです。足利の天然水を使用し、定番の「クリア」、かき氷のシロップみたいな「ブルーハワイ」、濃いピンク色がかわいすぎる「ピーチ」、爽やかな「青りんご」、4種類が販売中。「日本百貨店オリジナルの味シールはビビットな色使いで、それぞれのラムネに映えるようなデザインにしています。夏にはやっぱりラムネです！」（幸地さん）

手土産おすすめポイント
編集Y「カラフルな見た目と、ビビットなシールがかわいい日本百貨店のラムネ。どのラムネにするか選んだり、ビー玉の栓をプシュッと開けたり、写真に撮ったり、一つひとつの工程まで楽しい特別感のあるドリンクです。おうちパーティーの手土産に！」

京寿楽庵「京寿楽庵のフルーツアラモード」
本物の高級フルーツみたい！インパクト大の贅沢ゼリー

あっと驚いて、写真も撮りたくなって……。帰省時やおうちパーティーの手土産にイチオシなのが、京都のお菓子メーカーが手がける「京寿楽庵のフルーツアラモード」。化粧箱を開けると、まるで本物のようなパッケージ入りのゼリーがズラリ。高級フルーツのような佇まいはもちろん、味も◎。「すりおろしたり、ピューレにしたりと、国産のフルーツをたっぷりと使用し、さらに果肉も入った贅沢なゼリーです。幅広い年齢層に喜んでいただける商品ですので、帰省の時の手土産におすすめです！」（幸地さん）。

手土産おすすめポイント
編集Y「箱を開けた瞬間に思わず「わー!!」と気分が上がる手土産です。果物のリアルさだけでなく、ネットとザルまであって、そのクオリティーに感動します。ラムネと同様にこちらも思わず写真に撮りたくなるかわいさ。手土産にすれば盛り上がりそうな逸品です」

日本百貨店「金魚ねぶたゼリー」
青森の魅力でいっぱい。金魚の包みがかわいい一口ゼリー

子どもも大人も思わずテンションが上がってしまうかわいいお土産が、日本百貨店オリジナルのアイテムで、青森の上ボシ武内製餡所が作る「金魚ねぶたゼリー」。青森ねぶた祭の期間中に街を彩る「金魚ねぶた」をモチーフにしたゼリーです。青森県産の果物をメインに使用し、味は、りんご、カシス、巨峰の3種類。一口サイズで食べやすく、清涼感もあって、夏の手土産にぴったりです。青森づくしのかわいいスイーツで、わいわい盛り上がって！

手土産おすすめポイント
日本百貨店 バイヤー日暮さん「ちょっとしたプチギフトや夏のお手土産におすすめです。つまようじでプチっと割ると、プルンと丸いゼリーが現れるので、みんなでプチっとしてお楽しみください！」

お菓子処たかはし「たかはしさんのフィナンシェ」
30年以上変わらないレシピで作る、極上手焼きフィナンシェ

クラフト感あるパッケージがおしゃれな「たかはしさんのフィナンシェ」。こちらは岩手の湯本温泉に位置するお菓子処たかはしのフィナンシェです。30年以上変わらないというレシピで作られ、一口頬張るだけでバターとアーモンドの風味が口いっぱいに。しっとりとした食感でありつつ、ほどよい弾力も感じられるのは、低温でじっくり丁寧に焼き上げているから。「アーモンド」のほか、濃厚な「生はちみつ」、ほんのり香ばしい「そば粉」のフィナンシェもセットに。

手土産おすすめポイント
日本百貨店 PR幸地さん「岩手の山奥で家族だけで営む小さな菓子店が作るフィナンシェ。たっぷりとバターを使って作られるその味は、「もう他のフィナンシェは食べられない！」と感じてしまうくらい絶品です。手土産で喜ばれること、間違いなしです！」

手土産にうれしい！日本百貨店の紙袋＆ラッピング

日本百貨店では、オリジナルの手提げ紙袋、ラッピングも用意。日本百貨店のロゴをあしらった手提げ紙袋はサイズによって持ち手のカラーが異なるデザインに。ギフトラッピングの包装紙は日本らしいアイコンが散りばめられています。ぜひ活用してみて。