爽やかでいて濃厚なおいしさの抹茶スイーツは、緑まぶしい初夏のおやつにぴったり。そこで、味わいはもちろん、見た目にもそそられる抹茶のおやつをセレクトしました。モダンにアレンジされた昔ながらの和のお菓子、ヴィーガンクッキーやパンナコッタに加えて、期間限定アイテムもご紹介。涼やかなドリンクをおもとに、濃密な抹茶タイムを。
おすすめの抹茶スイーツ1
8ablish「やちよ 抹茶」
南青山に店舗を構える「8ablish」では、卵・乳製品などの動物性食材や精製された白砂糖を一切使わないヴィーガンスイーツを展開。しかも商品の約8割はグルテンフリー。オーガニック食材も積極的に取り入れた、体にうれしいお菓子が目白押しです。
「やちよ」は有機米粉と有機メープルシロップをベースに、全国から選りすぐった自然栽培の食材で作る和のクッキーシリーズ。松の形が風情たっぷりの「抹茶」は、片栗粉や抹茶も有機栽培ものを使用。口の中で優しく崩れ、ふわっと漂う抹茶の香りにも癒されます。
朝焼けのような背景にモダンな松が映えるパッケージは、グラフィックデザイナーの川村明子さんが手がけました。
パティシエの竹中佐知さん「良質な抹茶の香りがたつよう贅沢に生地に混ぜ込んでいるため、抹茶の濃厚な風味と苦みをしっかりと感じていただけると思います。また、ほかのクッキーとは違いが出るように自家挽き玄米粉の食感をアクセントにしました」
DATA
商品名 | 8ablish「やちよ 抹茶」 |
価格 | 60g 1,404円(税込) |
問い合わせ先 | 03-6805-0597 |
公式サイト | https://www.8ablish.com/ |
通販サイト | https://8ablish.shop/ |
おすすめの抹茶スイーツ2
抹茶共和国「茶壺の抹茶パンナコッタ」
お茶の名産地、京都・宇治を拠点に新しい抹茶の楽しみ方を発信する「抹茶共和国」。インク瓶入りのドリンク「抹茶インク」シリーズをはじめ、一番茶を石臼で挽いた宇治抹茶を贅沢に使ったドリンクやスイーツがSNSで話題です。
オンラインショップでも購入できる「茶壺の抹茶パンナコッタ」は、抹茶の持ち味を生かしながら、ミルク・生クリームの比率や熱の入れ方にもこだわったプレミアムなスイーツ。抹茶の奥ゆかしい味わいと、もっちりぷるんとした食感が楽しいパンナコッタに、濃厚な抹茶コンフィチュールをかけて味わいます。食べた後も取っておきたくなる、パンナコッタの茶壷とコンフィチュールのインク瓶にも心が躍る!
広報の西野真実さん「お茶の本場、京都・宇治だからこそ、使用する抹茶にはとことんこだわっています。まずはパンナコッタをそのままお召し上がりください。ぷるぷる食感の後に、ふわーっと抹茶の香りが口いっぱいに広がります。その後、濃厚な抹茶コンフィチュールの“追い抹茶”で味の変化をお楽しみください。夏のギフトや手土産などにもぴったりです」
DATA
商品名 | 抹茶共和国「茶壺の抹茶パンナコッタ」 |
価格 | 3,333円(税込) 茶壷の抹茶パンナコッタ 4個 抹茶コンフィチュールソース1個 |
問い合わせ先 | https://matcha-republic.stores.jp/inquiry |
公式サイト | https://www.matcha-republic.com/ |
通販サイト | https://matcha-republic.stores.jp/ |
おすすめの抹茶スイーツ3
大須ういろ「ういろモナカ 抹茶」
名古屋の名物、米粉の蒸し菓子・ういろを1947年の創業時から作り続けている「大須ういろ」。伝統を守りながらも時代の流れを意識して、ういろをおいしく進化させてきました。
レトロな趣のロゴと八角柱のBOXがかわいい「ういろモナカ」も、新しいスタイルのういろとして考案されました。味わいは全3種。深いグリーンが印象的なこちらは、抹茶ういろのモナカ。米粉の甘みと抹茶の爽やかな風味を生かしたういろは、もちっとした優しい口当たり。じっくりと炊きあげたあんこ、サクッと香ばしいモナカ皮の異なる食感を楽しみながら、三位一体のおいしさを堪能できます。モナカ皮にあんことういろを自分で挟んで味わう、食べるまでのプロセスも楽しんで。
クリエイティブディレクターの村山英里さん「ういろは、高級な生菓子のようなものでなく、日常に食べてほしい素朴なお菓子です。ういろモナカは、手に取りやすいイメージと、レトロさを大切にしながら、新しさを表現しました。思わず足を止めてこれなんだろう?この八角形の箱がういろ?と思ってもらえる今までにはないデザインで、違和感を与えることを狙いました」
DATA
商品名 | 大須ういろ「ういろモナカ 抹茶」 |
価格 | 270円(税込) |
問い合わせ先 | 052-626-3000 |
公式サイト | https://osuuiro.co.jp/ |
通販サイト | https://shop.osuuiro.co.jp/ |
おすすめの抹茶スイーツ4
ヨックモック「シガール オゥ マッチャ」
日本が誇るクッキーブランド「ヨックモック」の看板商品・シガール。期間限定品として、2017年から新茶の季節に合わせて販売する「シガール オゥ マッチャ」は、毎年楽しみにしているファンも多い人気の品です。
宇治抹茶を混ぜ込んで焼き、ロール状に巻いたラングドシャ生地の中には、特製の抹茶チョコレート。バターのしっかりとしたうまみがありながら、抹茶の苦みや風味もたっぷり感じられ、「さすがヨックモック!」と思えるおいしさ。繊細な口溶けのよさもたまりません。2021年にリニューアルしたパッケージは、深みのある抹茶色×ゴールド箔の高級感あるデザイン。贈り物にもぴったりです。
マーケティング部 マーケティンググループ 企画チーム 主任の武井美沙子さん「シガール オゥ マッチャのおいしさの余韻に深~く浸っていただきたいという思いから、上質な味わいと品格をパッケージデザインで視覚化し、見た目にもおいしく仕立てました。シガールオゥマッチャの上質な甘み・うまみと、豊かな風味、鮮やかな色合いなどを、ぜひ五感を使って堪能いただきたい商品です」
DATA
商品名 | ヨックモック「シガール オゥ マッチャ」 |
価格 | 6本入864円(税込) ※6本入りは店頭のみの販売となります ※~6月30日まで、なくなり次第終了 |
問い合わせ先 | 0120-033-340(平日11:00~16:00) |
公式サイト | https://www.yokumoku.co.jp/ |
特設サイト | https://www.yokumoku.co.jp/matcha_2022/ |
通販サイト | https://www.yokumoku.jp/ |
おすすめの抹茶スイーツ5
MAM CAFE「MAM OMAME MATCHA MILK」
「古き良きを、新しく。」がコンセプトの「MAM CAFE」は、全国各地で紡がれてきた伝統的なモノやコトを新たな視点でとらえ、ユニークな品々を生み出しているフードブランド。「MAM OMAME」は、昔ながらの豆菓子をレモン、コーヒーなど現代的な5つのフレーバーにアレンジしたお菓子です。
そのひとつが「MATCHA MILK」。老舗の伝統を引き継いだ広島県の豆職人たちが、豆をひと粒一粒生地に包み、丁寧に煎りあげていて、香ばしくカリッとした歯ごたえ。抹茶のほろ苦さとミルクの甘みが絶妙なバランスで、手が止まらなくなります。パッケージはグリーンがベースで、お茶をたてているところがイラストに。ちょっとしたギフトにも喜ばれそう。
営業担当の上村彩花さん「抹茶ミルクの優しい甘さとお豆(落花生)の香ばしさが相性の良い豆菓子。見た目以上に満腹度が高いので友人や家族とシェアして食べるのもオススメです。豆は食べれば栄養豊富、どんなところでも芽を出し実をつけることから、縁起のよいものと言われてきました。手のひらサイズのパッケージはプチギフトにも最適です」
DATA
商品名 | MAM CAFE「MAM OMAME MATCHA MILK」 |
価格 | 80g 648円(税込) |
問い合わせ先 | https://mamcafe.jp/pages/contact |
公式・通販サイト | https://mamcafe.jp/ |
2022.05.20 Fri